UNESCOユネスコまでもが堂々と検閲を開始すると宣言した

UNESCOユネスコという団体をご存じだろうか。
正式名称をUnited Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、国際連合教育科学文化機関という。
本当に正確な意味では、「United Nations」で始まっているため、「第二次世界大戦の戦勝連合国による教育科学文化に関する戦略機関」という意味になる。

ユネスコは「教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返さない」ということを掲げて世界で様々な文化遺産を登録している機関として有名だが、実態は第二次世界大戦の戦勝国による連合国にとって都合の良い教育科学文化を植え付けるというのが真の目的である。
その連合国の真の支配者は、世界の支配者たちである。
正に今回、その世界の支配者たちの本音を具現化するものが発表された。

それは、「Guidelines for the governance of digital platforms: safeguarding freedom of expression and access to information through a multi-stakeholder approach」というタイトルのもので、タイトルを要約すれば、「デジタルプラットフォームを統治するためのガイドライン:表現の自由を守ることと多くの利害関係者がアクセスする情報を守ること」というものだ。
デジタルプラットフォームとは、いわゆる、インターネットやSNSの事を指している。
インターネットやSNSはわれわれのような一般人が手軽にアクセスできるだけでなく、容易に情報を発信できる場であり、そのような場における表現の自由を守るためのガイドラインを設定するというのである。


一見、大変耳障りの良いものだが、このガイドラインの中身はとてつもなく酷いもので、実質的には言論弾圧と検閲をすることを明記している。
国連という組織全体が様々な手段を通じて、言論統制をしようとしているのである。



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KAZU@AQUOIBONISTE
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