感想文:車いすでも、車いすじゃなくても、僕は最高にかっこいい
東京オリンピックが終わって、7ルールという番組で女子バスケットボール選手の特集を見たり、
24時間テレビで過去に放送された、車椅子バスケの選手のドラマを見たり
車椅子バスケになんとなく興味があったときに手に取った本。
読んでいくうちにどんどん引き込まれて、胸が熱くなった。
障害に関する本、なんて括りじゃない。
ここに描かれた苦難や努力、功績はアスリートそのもの。
きっと、車いすを使わない自分には分かれない大変さもあると思う。
でも、一般人にオリンピアンの苦労がわからないのと同じ。
ライバルがいて、悔しさがあって、才能があって、舞台があって、
熱意に後押しされた周りの人も巻き込んで。
努力して努力して東京オリンピックに出場。
アスリートの本気ってすごい。って思った。
自分も頑張らなきゃ。って思った。
全然次元が違うけど。笑
きっと、毎日流されて生きるか、
努力して毎日を生きるか。
時間の濃さは違うと思う。
頑張って行こう。
ときにはだらだらしてしまうこともあるけど…笑