YouTubeの市場調査/YouTube#011
今回は、YouTubeを始めてみたいなって方にオススメの話になります。
基本的に、YouTubeでは始める前にどんなジャンルを選定するかですべての結果が変わってくると言っても過言ではありません。
例えば、YouTubeの人気な動画ってどういうのを想像しますか?
おそらく有名YouTuberがなんとなく浮かぶのではないでしょうか。数多くのYouTubeを始めた方が陥る罠とも言えるのですが、有名YouTuberのマネをするのは確実にやめたほうがいいです!
先行者の新しいジャンルだと思ったほうが良いです。
では、有名YouTuber以外の動画が伸びていないかというとそういうわけでもありません。むしろ、有名YouTuberよりも伸びている動画を作っている方も多くいらっしゃいます。
では、なぜ彼らが成功できたかというと、
ズバリ、市場調査!
市場が大きいが、まだだれも開拓していないジャンルだったりすると需要はあるが供給が追いついていない状態になりたくさん視聴される可能性が高まります。
では、市場調査の方法についてですが、いくつかあるツールの中でまずはこのあたりを見て欲しいというのが、kamuitrackerですね。
カテゴリ別成長率
これはカテゴリ別成長率を見ているのですが、
成長率が高いところでチャンネル数が少ない部分が狙い目となります。
これを見ると、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ハウツーとスタイルがけっこうオススメかと思います。
では、このハウツーとスタイルの人気キーワードなども見てみましょう
トレンドキーワード
「DIY」「作り方」「簡単」という誰もの真似したくなるような部分であったり、まずは初心者でもできそうなものが人気ありそうですね。
コロナの影響もあり家にいることが多くなったことも関係あるかもしれません。
では、このキーワードが使われている直近の情報を確認してみましょう。
キーワードアドバイス
こちらのデータを見ると、直近の7日間で、「DIY」というキーワードが入った動画は、451本投稿されていて、視聴回数の合計は、84,778,806回となっています。かなりの数字ですね!
平均視聴回数が101,358回となっていますが、これはさすがに誰が出しても同じ結果というわけではなくあくまで既存のデータ上の話となります。
ただ、これだけの視聴数があるということはチャンスが大きいということになりますね。
まとめ
YouTubeの市場調査方法の基礎という感じになりますが、まず自分がどんな市場を狙うのか?もしくはすでにチャンネルを持っている方は自分が投稿している動画のジャンルが何で、どのくらいの人気があるのかを知っておくと参考になるかと思います。
新しくジャンルを開拓したり、オリジナリティを追求した結果だれも検索してくれない状態や誰にも存在すら気づかれないということもあると思いますので、まずは市場を知るということを試してみても良いのではないでしょうか。
では、次回はYouTubeショートについて
またあした^^
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