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40代がハマるウイスキーの世界 その2

ご訪問ありがとうございます。
「目指せ中年の星」かふーです。

今回は私の趣味、ウイスキー回になります。

前回は一人バーデビューからスコッチのシングルモルトとの出会いまででした。

今回はそんなシングルモルト・スコッチ・ウイスキーについて深掘りしていきます。

シングルモルト・スコッチ・ウイスキーとは

まずはシングルモルト・スコッチ・ウイスキーとは何?から説明になります。

世界とは広いものでいろいろな地域でいろいろなウイスキーが作られております。
説明しだすとそれだけでかなりの長文になりますので、今回はシングルモルト・スコッチ・ウイスキーに絞ってのご紹介になります。

シングルモルト・スコッチ・ウイスキーとは、以下の条件を満たしたウイスキーのことを指します。

・スコットランドでつくられる。
スコットランドとはイギリスを構成する国の1つで、イングランドの北側にある国です。
下記はAIで生成したイギリスの地図になります。
地域名はめちゃくちゃですが逆に面白いので掲載いたします。
イメージとしては地図上方のENGLANDと記載されているあたりがスコットランドです。
フリーで利用できる地図をご存じの方がおられましたら、コメントで教えて頂けると嬉しいです。

・単一の蒸溜所でつくられる。

・原料は大麦麦芽(モルト)のみを使用。

・スコットランドで3年以上樽熟成されてたウイスキー。

つまり、シングルモルト・スコッチ・ウイスキーとは「一つの蒸溜所で作られ、大麦麦芽100%の原酒を3年以上樽熟成させたもの」であります。

代表的なスコッチ・ウイスキーの産地

スコッチウイスキーと言いましても産地によって特徴があります。
細かく言うと蒸溜所で当然のことながら特徴がありますが、今回はよく言われる6つの地域をご紹介します。

・アイラ
アイラ島という小さな島にある蒸溜所になります。ほとんどのウイスキーにピート香という独特の香りがあり世界中で熱狂的なファンが多いです。
ちなみに私がバーで初めて頂いたのでウイスキーもアイラになります。

初めていただいたスコッチのカリラ蒸溜所


・スペイサイド
スペイ川沿いにあり、美酒が多くどなたにでもおすすめできるウイスキーが多いです。

日本でも有名なマッカラン蒸溜所

・ハイランド
簡単い言いますとスコットランド本島の北側の地域になります。面積も広いため明確なキャラクターはありませんが、景色も美しくドライブするには最高であります。

個人的に大好きなクライヌリッシュ蒸溜所

・ローランドこちらはハイランドとは反対側で南側の地域になります。少し前まではそんなに蒸溜所はなかった地域です。(写真紛失のため掲載はございません)


・キャンベルタウン
地域としては極めて小さくキンタイア半島の先端にある街にある蒸溜所になります。現在は稼働している蒸溜所は少ないですがカルト的な人気のウイスキーをつくっている地域になります。
(今のところ伺ったことがないため写真がありません)

・アイランズ
かなり乱暴ですが、その他の島々でつくられているウイスキーになります。
しかしながら各蒸溜所がそれぞれの個性を活かして美味しいウイスキーをつくっております。

美しいスカイ島にあるタリスカー蒸溜所

本来であれば地図で地域を説明できればわかりやすいのですが、フリーの地図がわからなかったため私がスコットランドを旅した時に撮影した写真を掲載しました。
素人の撮影で恐縮ですがお楽しみいただければと思います。

さいごに

今回はシングルモルト・スコッチ・ウイスキーの定義と、地域をご紹介させていただきました。
今後もちょこちょこ記事として投稿していきたいとおもいます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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