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副業あるある、価値の提供って言われても。
ご訪問ありがとうございます。
「目指せ中年の星」かふーです。
副業で収益を獲得するを目標に色々勉強をしておりますが、最近になって私なりに解釈できた「価値の提供」をテーマにしようと思います。
「価値の提供」を激高ハードルにしていた
副業を始めようとすると、必ず耳にするのが「価値の提供」という言葉です。
「自分は特別なスキルもないし、提供できる価値なんてないのでは……?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
しかし、価値とは決して「特別なスキル」だけで生まれるものではありません。実は、あなたはすでに仕事や日常生活で価値を提供しているのです。
「価値」とは何か?
副業の本の内容だと「価値」とは、誰かにとって役に立つことや喜ばれることって
書かれていること多いですよね?
だから、あなたは誰かに喜ばれることをするだけと続くわけです。
しかしながらここでつまづいてしまいます。
「今まで誰かに喜んでもらった(お金をいただくほど)経験」って何もないんですけど。と繋がってしまいます。
誰かに喜んでもらうことと、お金をいただくが混同されてしまい、知らないうちにハードルが高く設定されてしまいます。
身近な出来事で振り返ってみる
「お金を払うレベルの価値がないと副業にはならない」と思われがちですが、それは誤解です。
誰かに喜んでもらうことと、お金をいただくことをそれぞれ分解してみることが大切です。
例えば、あなたが仕事でエクセルのマクロを組んだとしましょう。同僚に頼まれてサクッと対応し、「助かった!」とコーヒーをお礼にもらったとします。
これこそ「価値提供」の一例です。相手はあなたのスキルをありがたいと感じ、対価(コーヒー)を支払っているのです。
もう少し身近な例を挙げてみましょう。
・スマホが苦手なご婦人に使い方を教えたら、お菓子をもらった。
・後輩の仕事の相談に乗っていたら、「本当に助かりました!」と感謝された。
・友人におすすめのレストランを教えたら、「おかげで素敵なデートができた!」と言われた。
これらはすべて「価値提供」です。特別なスキルがなくても、相手が「助かった」「うれしい」と感じた瞬間に、あなたは価値を生み出しているのです。
ちなみに上記のモデルは全て私が体験したことであります。
さいごに
私を含め副業初心者が最初にぶつかる壁は「自分に提供できる価値があるのか?」という疑問ですが、答えはシンプルであります。
「あなたはすでに価値を提供している」です。
まずは、日常の中でどんな価値を生み出しているのかを振りかえり、自分が提供した価値に気づくことが大切になってきます。
そして、その価値を活かせる形で副業につなげていけば、きっと成功への道が開けるはずです。
私も精進してまいります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。