ドミニオン ~ルール~

はじめに

 ドミニオンについての記事を書いていこうと思います。僕自身は大会に出ているわけでもありませんし、まだ始めたばかりです。ですが、自分で思ったことを書きたいと思い、始めました。

 もしよければ、こうしたほうがいい・ここは違うのではないかなどのコメントをしていただけるとありがたいです。

そもそもどのような分野のゲームなのか

 カードゲームの一種で、土地カードというものを取り合うゲームとなっています。土地カードは場にあるもので、全員がお金を払ってその土地を買っていきます。基本的には2~4人プレイで、追加で基本カードセットなどを購入することによって5・6人でプレイすることができます。

 これだけであると、何を言っているのかわかりにくいと思うので、具体的に書いていこうと思います。

具体的なルールと流れ

 それぞれのプレイヤーには最初に10枚のカードが山札として配られています。最初にその中で5枚ひいて、手札とします。そして中央には、土地のカード・財宝カード・アクションカードといったカード(拡張版によっては他もあります)が置いています。

 それぞれのプレイヤーは自分のターンになると、ABCと略される一連の動きをします。A(アクション)B(バイ)C(クリーンアップ)のことを指しています。

 Aでは、自分が持っているカードの中で効果のあるアクションカードを使用できます。この時、原則として一枚のみしか使用できません。(ただし、もう一回アクションをするというカードも存在します)

 Bでは、中央にあるカードを手持ちの財宝カードを使用して、購入します。

 Cについてですが、ここがドミニオンの特徴的な部分です。今使ったアクションカード・財宝カード・購入したカード・残りの手札をすべて捨て札に送ります。この捨て場は、各自のプレイヤーそれぞれにあります。

 その後にまた山札から5枚ひいて、ほかのプレイヤーの番になり、ABCを行います。これを繰り返します。

 しかしこれでは、2ターン目ですべての山札のカードが消えることになります。しかし、当然それでゲーム終了ではありません。捨て札に行ったカードを全て混ぜて、山札として再使用します。

 これをずっと繰り返して、真ん中においてあるカードのうち、三種類がなくなるか、最も価値の高い得点カードの山がなくなるとゲーム終了となり、土地の得点が高い順に順位が決定します。(同点だった場合は、回ってきたターン数が少ないほうの勝利となり、それも同じ場合は引き分け)

 以上が基本的な流れになります。しかし、購入についてや土地についてはまた長くなるので、別の記事で紹介したいと思います。

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