アフリカ⑥
アフリカの最終回です。
①エリトリア国(アスマラ)
スーダンの東で、エチオピアの北に位置する。ティグリニャ/ティグレ人、ティグリニャ/アラビア/英語、イスラム教/エリトリア正教。1993年に独立。
②エチオピア連邦民主共和国(アディスアベバ)
ソマリアの西に位置し、オロモ/アムハラ人、アムハラ語の国。宗教はキリスト教コプト派とイスラム教。農耕や牧畜が主な産業で、コーヒーの原産地。
③ジブチ共和国(ジブチ)
エリトリアの南東で、エチオピアの北東に位置する。ソマリア系とエチオピア系の民族で、フランス/アラビア語、イスラム教が主な宗教。1977年にフランスから独立。
④ソマリア連邦共和国(モガディシュ)
アフリカの角と呼ばれる。ソマリ人、ソマリ/アラビア語、イスラム教の国。1960年に独立。
⑤ケニア共和国(ナイロビ)
エチオピアの南に位置し、キユク人がいて、英語を話し、キリスト教を信仰する国。1963年に独立。産業はコーヒー・茶・切花・サイザル麻・石油・観光業など。
⑥タンザニア連合共和国(ダルエスサラーム)
ケニアの南に位置し、ニジェール=コンゴ語族バントゥー系。英語を主に話す国で、宗教は多い。様々な国に支配されたのち、1961年に独立。産業は、コーヒー・綿花・サイザル麻・サイザル麻・金・ダイヤモンド・観光業。
⑦ウガンダ共和国(カンパラ)
コンゴ民主共和国の北東でケニアの西に位置する。バガンダ人のいる国で、英語やスワヒリ語を話し、キリスト教を主に信仰する。1962年に独立する。コーヒーや綿花、茶などの産業がある。
⑧ルワンダ共和国(キガリ)
ウガンダの南西。フツ人がいて、キンヤルワンダ語、キリスト教の国。1962年に独立した。経済成長が著しく、コーヒー・茶・鉱物系などの産業がある。
⑨ブルンジ共和国(ブジュンブラ)
ルワンダの南に位置し、民族としてフツ人がいて、ルンディ語/フランス語を話し、キリスト教を主に信仰する。1962年にベルギーから独立した。産業は、コーヒー・茶・金・タングステン・レアメタルなど。
※地理用語集を主に参考にしています。