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アフリカ②

前回の続きです。

①ニジェール共和国(ニアメ)

アルジェリアの南東、リビアの南西、マリの東。ハウサ人、フランス語、イスラム教の国。1960年に独立。産業はアワ・モロコシ・落花生・牧畜・ウラン・金。

②チャド共和国(ンジャメナ)

リビアの南。北部はアラブ系民族で、南部はナイル=サハラ語族。フランス/アラビア語、イスラム教の国。1960年に独立。牧畜、綿花、米、落花生、ウラン、石油などの産業。

③スーダン共和国(ハルツーム)

エジプトの南に位置する。民族はナイル=サハラ系の黒人・アラブ系など。アラビア語/英語、イスラム教の国。1956年に独立。小麦・綿花・落花生・ナツメヤシなどの産業。

④南スーダン(ジュバ)

スーダンの南。ナイル=サハラ語族、英語、キリスト教/伝統宗教。2011年に独立。産油国であるが輸送手段の確保が課題となっている。

⑤中央アフリカ共和国(バンギ)

コンゴ民主共和国の北。ニジェール=コンゴ語族バントゥー系。フランス/サンゴ語、キリスト教。1894年にフランスのものとなったが、1960年に独立。コーヒー・綿花・木材・ダイヤモンドなどの産業。

⑥ナイジェリア連邦共和国(アブジャ)

アフリカのくぼんだ所。ハウサ/イボ/ヨルバ人、英語の国。北はイスラム教、南はキリスト教。奴隷貿易が昔行われた。1967~70年にかけてビアフラ戦争。アフリカ最大の人口。カカオ、油やし、落花生、キャッサバ、ヤムイモ、レアメタルなどの産業。また、アフリカ最大の産油国でもある。

⑦カメルーン共和国(ヤウンデ)

ナイジェリアの南東。様々な民族・宗教で、イギリス/フランス語。様々な国の植民地化となったが、1960年に独立した。農業、林業、鉱業が主な国。

⑧ガボン共和国(リーブルビル)

赤道直下の中で最も西に位置する。ニジェール=コンゴ族バントゥー系。フランス語、キリスト教。1960年に独立した。ほとんど熱帯雨林で、石油・マンガンなどの資源が見られる。

⑨コンゴ民主共和国(キンシャサ)

中央アフリカの南で赤道が北を走っている。ニジェール=コンゴ語族バントゥー系。フランス語、キリスト教。1960年に独立。コーヒー、キャッサバなどの農業と、鉱物が取れる。

⑩コンゴ共和国(ブラザビル)

コンゴ民主共和国の西。ニジェール=コンゴ語族バントゥー系。フランス語、キリスト教の国。1960年に独立。石油や木材などの産業。

※地理用語集を主に参考にしています。

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