ドミニオン ~カード⑤~
カード紹介編も五回目になりました。今回は多めに、四枚のカードを紹介しようかと思います。今回はカードを引くことに重きを置くカード集です。
地下貯蔵庫
手札にあるカードの中で、使えないようなカードを捨て札に送って、捨てた分のカードを山札から引くというカードです。また、追加で1アクションを行うことができます。
手元に勝利点カードが来た時に、そのカードは一般的にアクションターン、バイターンともに使うことができません。そのために、このカードを使うことによって、使いやすいカードに変えることができます(山札の上のカードによりますが)。
場合によるというとすべてのカードに対して言われるので終わりですが、勝利点カードをすべて捨てる必要はありません。例えば手札の中で、財宝カードが大量にある場合などは、無理に捨てずに、次に財宝カードが使えるように賭けるのも手だと思います。
議事堂
ほかのプレイヤーもカードを一枚ひくことになりますが、自分自身は4枚も引くことができます。また、手元が財宝カードでいっぱいになり、最も価値の高い8を超えていたとしても、もう一枚買うことができます。そのため、たくさん価値の高いカードを取ることができる可能性のあるカードです。
しかし、強力なアタックカードが盤面にある場合だと、ほかのプレイヤーがそのカードを手札にひいてしまう可能性があるので、ハイリスクになるかと思います。
書庫
手札が7枚になるように引くというカードです。その途中で、アクションカードを必要以上にひいてしまうことがあり得ますが、そのカードを含めずに(含めないものはわきに置く)、7枚になるようにすることができます。
あまり僕は使ったことのないカードなので、これの上手い利用方法を教えていただけるとありがたいです。
鍛冶屋
鍛冶屋は、3枚カードを引けます。はい。それ以上でもそれ以下でもない、最もシンプルなカードです。
しかし、意外と使いやすく、コストが4なので序盤からカードを割かし引くことができます。
玉座の間というカードがありますが(ここでは簡単に、2倍の効果にできるとだけ書きます)、これを利用すると6枚を最終的に引くことができます。
議事堂も玉座の間を使えばいいじゃないかという発想もありますが、さすがに引きすぎが起こるのではということと、他プレイヤーに2枚も引かせるので、さすがに困るかなと思いました。※財宝カードを山札にたくさんあると思ったときは使ってもいいかと思いますが。
画像は(https://www.dominion.games/)を使用させていただきました。