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Takayuki Suzui Project Vol.5 OOPARTS「リ・リ・リストラ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争」東京公演 8月31日昼公演

池袋 サンシャイン劇場にて公演中の、Takayuki Suzui Project Vol.5 OOPARTS「リ・リ・リストラ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争」</a> 東京公演 8月31日昼公演を観て来ました。

仁義切る楽しいコメディでびっくり! 割とオーパーツって終わった後のモヤモヤ感があったりするお芝居だったのですが、今回は楽しい方向に振り切っていました。ミスタさんも藤やんも体を張った体当たり演技が、ちょっとドキドキな緊張感ありで、楽しかったです。

それから上地春奈さんのキャラが強烈で、ひときわこのお芝居の明るさをあげていたと思います。

タイトルからちょっと匂っていたミュージカル風な空気は当たりで、お歌が突然はじまりますが、それが歌唱スキル高い役者さんたちで、声に聞き惚れてしまいました。

中にはお芝居初めての方もいて、普段歌手活動されているのでしょうか。(顔と名前が一致しなくてすみません。)

東京公演の後は札幌、大阪とまわり、水曜どうでしょう祭り一週間前に終わるという暴力的なスケジュール。無事にツアー成功するようお祈りしております。

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あらすじ(公式からコピペ)
北海道。かつて抗争を繰り返していた2つの反社会的組織があった。俗に言うヤクザだ。
しかし昔気質の組織は時代にそぐわず、さらには警察の取り締まりも厳しくなり変革に迫られていた。
もう暴力団と呼ばれていた頃のようなやり方は通用しなくなっていたのだ。
組織は大変革期を迎えた。
それに伴い、古臭いヤクザたちは「リストラ」の対象となる。
高校はもとより、中学さえろくに卒業していない男たちは、その後ろ盾を失い途方にくれる。
知識もない、会社勤めもしたことがない。
さらには反社会勢力にいたものは5年間、銀行口座も開けなく、まともな就職先もない。
それでも男たちは素性を隠しながらアルバイト先を探す。
経験がなくかつすぐにキレる輩はどこへ行ってもダメだ。
それでも男たちは辛抱強く社会に溶けこもうと務める。
そしてたどり着いた先はハンバーガーショップ。
元ヤクザの男は我慢に我慢を重ねてスマイルで接客する。
それにもかかわらずトラブルが発生する。
期限切れのクーポン券をめぐってのクレームだった。
ただ面倒なのは、そのクレームつけた客が、かつて敵対していたヤクザだったのだ。
かつての因縁が今度はハンバーガーショップを舞台に抗争へと発展していく。
国道を挟んだ向かいに新たなるハンバーガーショップが開店する。
それはクレームをつけてきた敵対する元ヤクザたちが出店したものだ。
2つのハンバーガーショップ。
その2つのハンバーガーショップを舞台に、スマイルを心がけた仁義ある戦いが始まる。
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【作・演出】
鈴井 貴之
【出演】
八木 将康(劇団EXILE)
竹井 亮介
阿部 丈二
上地 春奈
佐藤 めぐみ
赤谷 翔次郎
島 太星(NORD)
藤村 忠寿(北海道テレビ)
Wキャスト:この日は是近敦之 / 佐田正樹(バッドボーイズ)
鈴井 貴之
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