
美術館を快適に楽しむための服装ガイド7選!
「美術館どんな服着ていけばいいのかな?」
「マナーとかってあるのかな?」
「場違いな感じになったらどうしよう!」
たまに、友人から聞かれます!そんな不安を抱えている方に向けて、この記事を書きました✨
結論から言うと、美術館に行くとき、特にドレスコードはないです!なので語ることもそんなにないんですが(笑)より快適に過ごすためにいくつかのポイントをお伝えします!
1. 歩きやすい靴で行こう!
美術館内を長時間歩くことが多いので、疲れにくい歩きやすい靴をおすすめします!人によるとは思いますが、2時間立ちっぱなし、歩きっぱなしもざらにあるので…。
2. 温度調整できる服がよい!
美術館内は作品保護のために気温が一定に保たれています。羽織を持っていたり、脱ぎ着しやすい服装が便利です!
3.つばの広い帽子は避ける
つばが作品にぶつかってしまったり、高さのある帽子は他の来場者の鑑賞を妨げる可能性がありますので、控えた方が良いでしょう!私はファッションアイテムとして帽子がお気に入りなのですが、美術館に行くときはベレー帽をセレクトすることが多いです✨芸術家っぽいですしね(笑)
(▼「なぜベレー帽には芸術家のイメージがあるのかChatGPTに聞いてみました!」)
画家がベレー帽をかぶっているイメージがあるのは、いくつかの歴史的背景や文化的要因が関係しています。
①フランスの芸術文化の影響
ベレー帽はフランスを象徴する帽子の一つで、特に19世紀から20世紀にかけてのパリは芸術の中心地でした。印象派の画家たちや、モンマルトルに集まった芸術家たちがベレー帽をかぶることが多く、そのイメージが定着しました。
②実用性
ベレー帽はやわらかく、締めつけが少ないため、長時間の制作作業でも快適です。また、つばがないので視界を妨げず、髪をまとめるのにも便利でした。
③芸術家の象徴としての定着
ピカソやセザンヌ、ゴーギャンなど、多くの著名な画家がベレー帽をかぶった写真や肖像が残っており、それが「画家=ベレー帽」のイメージを強化しました。特に20世紀の映画や漫画などのメディアが、このイメージをさらに広めました。
4. ネックレスに注意
壁掛けの作品は心配が少ないかもしれませんが、低い位置にある作品を鑑賞する際、長くて重いネックレスは作品に当たる危険があります!
5. コンパクトなバッグがおすすめ
大きなバッグは作品や他の人にぶつかる恐れがあり、長時間の鑑賞で疲れてしまうこともあります。大きな荷物はロッカーに預け、コンパクトなバッグを持ち歩くのがおすすめです。
6. 静かな靴
静かな空間なので、音が立たない靴がベストです。キーホルダーの鈴なども控えたほうが、変に周りに気を使わなくて済むので良いでしょう!
7. 香水について
美術館は多くの人が集まり、窓がないことが多いため、香水の香りが強すぎると他の来場者に影響を与えることがあります。また、インスタレーションなど、空間全体を作品として体験するジャンルの芸術作品では、香りも含めた体験が重要です。
個人的には、嗅覚は感情や記憶に直結しやすいため、香水の香りが強いと作品の印象が偏ってしまう可能性があるのでは?とも考えています。
とにもかくにも、香水は控えめにするのが良いでしょう!
おまけ
ちなみに、着物を着ていくと200円引き!という美術館もあります。
(山種美術館@渋谷 https://www.yamatane-museum.jp/onlineticket.html)
展示の内容に併せてコーディネートしていくと特典がある!なんてこともあるかもなので、そういうのもチェックしたいですね!
まぁ、好きな服を着て楽しむのが一番です!
気分が上がる服で全力でアート楽しんじゃいましょ〜!
蛙鳴