にっきっき(裏ヤ)
このあいだ久しぶりに駅に行きました。
関東圏に引っ越して四捨五入したら10年になりますが、交通系ICカードは未だにICOCAを使っています。因みに現在関西圏に住んでるきょうだいはSuicaを使っています。こっちに寄ってもらうたびに(逆じゃね…?)(逆やな…。)みたいになります。まあこんなもん使えればどっちゃでもよいのです。でもSuicaのペンギンよりICOCAのカモノハシの方が好きです。
そこはそれとして、私はあまり公共交通機関を積極的に使わないので余程自信があるときでないと一応チャージ残高の確認をするようにしています。止められたら怖いので。そんなわけで先日も駅でノロノロとチャージ残高を確認しようとしたところ、あの券売機的な機械にICカードを飲み込ませた辺りで、お隣の機械を弄っていたブロンドのおねーさんから話しかけられました。英語で。
再三に渡って言ってしまってるのですが、私はコミュ障です。日本語ですらまともにコミュニケーションとれない人間に、追加の語学技能が必須なイベントを起こさないでほしい…。切実に…。多分中学英語くらいの超簡単な英語で『Suica買いたいんだけどどうすればいいですか?』みたいなことを聞かれているのは察したのですが、咄嗟に英語での返答なんてできるアドリブ力はないため、「え、あの…え?あ、こ、こういうこと、…?これ持ってる?持ってない?画面戻していい?え?」みたいなしどろもどろな日本語ですべて対応する不親切ぶりを発揮してきました。せめて丁寧語で話せ。何でタメ口なんだ。
というか確かにモノは持っているのだけど、交通系ICカードなんて頻繁に購入するものでもなし、実際以前購入したのは確か10年以上前なので、購入方法なぞまるで覚えていなかったのです。余計にテンパっているうちにお次の方が並びだしたのでとりあえず自分のをキャンセルして横に避けてもっかい最初からお話を聞き直し、なんとかそれっぽい画面を呼び出すことができました。(どうやら定期券購入画面になってたらしい)わーいでち。あとはお名前入れるかどうかとか決めてお金入れるだけっぽかったのでおねーさんに了承もらって(多分)(大丈夫?て聞いたらOK言ってた気がする)もっかい列に並んで自分のチャージ残高確認しました。チャージ不要、ヨシ!…自分の用事終わったのですが、一応おねーさんが改札に向かってるの見届けてから自分の目的の方向へ向かうなどしました。
あ〜…………なんかこう…………みょうにもうしわけない…………
お出かけするとこういうなんか尋ねられるようなことが(いえ英語で話しかけられたのは初めてですが)なくはないのだけど、経験するたびに一応人間に擬態できてるらしいな…通報されないっぽいよかった…、の思いがある一方、絶対私に聞くより自分で格闘したほうが早く済んだ…。というか私以外の人に聞いてくりゃれ…。みたいな気分になってしまうので本当にだめ。
でも今回は解決したっぽいのでまだマシだったと思うことにします。
にんげんこわい。こみゅにけーしょんこわい。いぬはかわいい。
あんだーばーいっぱい
Twitter)いぬわそ