黄道=ゾディアック(真テ)

はじめに

という知識を得たのは

ペルソナ2 ~罪~が私の初体験だったと記憶していますが、

おっと、開幕から話題の照準がずれました。

仕切り直して

黄金聖闘士、皆さんは全員ちゃんと言えますか?
12という数字は、60進法を基準とする暦を用いたエジプト文明の影響で私達にもかなり身近な存在です。
月の数であり、星座の数(へびつかい座なるものは度外視します)であり、干支の数でもあります。
そして今回、私が””カエシた””数にもなったわけですね。

始めます。

本文

いつもの


見た目はかなりシュクメルリ


味もほぼシュクメルリ

鶏モモ肉のガーリックチーズソース、的な。
これもTwitterで見かけたレシピをやってみたやつです。
鶏モモに軽く塩をして薄力粉をうっすらまぶし、バターを敷いたフライパンを熱して皮目から入れます。
多分中火で4分くらい焼いたらひっくり返してもう3分くらい?
火が通ったら玉ネギとレシピではシメジを入れます。なかったので玉ネギを増やしました。
野菜に火が通ったら、別途用意したチーズソース(牛乳、薄力粉、コンソメ、ニンニクにスライスチーズをちぎって入れて混ぜたやつ)とほうれん草(なかったのでブロッコリー)を入れて蓋をし、弱火で6分。
蓋を開けて水分量が多かったら好きなだけ加熱して飛ばし、好みの濃さに調節。
(ツイートにはなかったけど)明らか画像にはコショウとネギかかってるのでお好みで。

ただ、味の構成がほぼジョージア(国)の郷土料理のシュクメルリとイコールなので、要は具材を炒めてチーズとニンニクとコンソメとクリーム的な何かで煮込むと美味いよってだけの事です(台無し)。
あ、胡椒は振って下さい。あるのとないのとでは別物です。


センスない人間が盛り付けをオシャーにしようとするとこうなる例


まぁ、うん…

カエシの方で述べたか、ちょっと定かには思い出せないのですが、私は以前タルト用型を手に入れましたので、いつかフルーツタルトを作ってみたいと思っていたのです。
そんなわけで手を出してみたのですが…課題の多い結果となりました。
レシピでは市販のタルト台(既に形を作って焼いた状態で売られている)を使っているのですが、中々探すと売ってないのです。田舎なので。
「なければ作ればいい」という、人間の創造性を圧縮したような言葉もありますので、私も粉から自作する事と──しようと思ったのですが、作成日ぐーすか寝こけていたために断念。
取り敢えずビスケットをジップバッグに入れて綿棒で丁寧に粉みじんに砕き、そこに溶かしバター(以前騙されて買った発酵バター””入り””「マーガリン」が残っているので使い切ろうとこれで代用)と牛乳を入れて、全体が混ざって塊に出来るくらいに揉み込みます。
塊をタルト型に均し、スプーンの背などで伸します。底面にはフォークで穴を開けておきましょう。この後180℃予熱オーブンで20分ほどブンしますが、焼いた際に膨らんでチーズ部分を入れる容積が減るのを防げます(敗北済み)。
タルト台を焼いている間にチーズクリームとフルーツ(ベリー)の準備をしましょう。
小さめのボウルを二個用意し、粉ゼラチンと水を入れてふやかしておきます。
別のボウルにクリームチーズ、レモン汁、砂糖(今回はきび砂糖を初使用)を出して混ぜます。チーズは常温&細かめにしておくと混ぜやすいでしょう。
生クリームを小鍋にかけて沸騰寸前で火を止め、ゼラチンのボウルに注いで溶かします。その後チーズを混ぜたボウルに注いで混ぜます(多分チーズは溶けません。私はダマになりました)。
ベリー類は生なら適宜カット(スライス)しましょう。冷凍のものは解凍し、汁を分けておきましょう。水分が残っているとトッピングした後にタルトの下に漏れてきます(負け犬)。別途ゼラチンで固めてから改めてトッピングすると、きっといい感じになる気がします(希望的観測)。

ここで、市販のベリータルトを思い出して下さい。
キラキラしたベリーが輝いていますね?
あれ、実はナパージュという技法で、砂糖を加えたゼラチンを纏わせているのだそうですよ。

というわけで、先程のゼラチンをふやかしたボウルに砂糖とお湯(60度程度)を入れて溶かします。

タルト台は焼けたら1時間ほど放置して粗熱をとり、余裕があれば重し(なんでも生米や大豆がいいらしい)(なければ普通に食器などでも?)を載せて冷蔵庫で小一時間ほど冷やすと形が安定するとか。
そんなタルト台にチーズクリームを流し入れ、少し高い位置から落とす(数センチ程度)事で空気を抜き、表面を平らにします。
ベリー類を飾り、ゼラチンをハケで塗ります(熱すぎると固まらなくなるそうです)。

お疲れ様でした。あとは冷蔵庫で1時間冷やせば完成です。

今回私が作成したものは、きび砂糖のおかげで甘さはしっかりありながら、くどくなく柔らかな口当たりになりました。チーズ部分は。
タルト台は分量多めで作った&焼いて膨らんだせいもあって分厚くなりました。食べごたえはありますが上品さに欠けますね。お茶会に出すお菓子ではなくなりました。

しかし、何気に初めて””焼かない””チーズスイーツができたという実績解除。
これを契機にレアチーズも作れたらと思います。ゼラチンの使い方を習得せねばなりませんが。

終わりに

前回

遅刻しそうになりながらあれこれ書きたいと最後に言ったような気がしますが、今となってはどうでもいい事です。ショッギョ・ムッジョ。
次回、気が向いたら書くこともあるでしょう。

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