十五の夜(真テ)
はじめに
もう記憶も朧
理由なき反抗心とか支配からの卒業とかバイク窃盗ランとか、そんな若さみなぎるパゥワァムーヴができるようなガキさまではなかったので、真面目系陰キャゴミクズでありました。今の学生さんに改まって言うまでもないことですが、ペーパーテストや学校の成績がどれだけ優秀でも、そんなもの社会に出たら1円にもなりません。勉強関連で身に着けておくべきは「学習の仕方」と「学ぶモチベの保ち方」であり、それ以外で学校で覚えるべきは「コミュニケーションの取り方」です。「ルールを守る事」については敢えて言うまでもないもの『のはず』ですから言いません。
どうも、コミュ障社不おぢさんです。
始めますね。
飯テロ
いつもの
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めっちゃお手軽でかなり雑に作れてまぁ失敗しないしそこそこ満足感あって材料揃えるのも容易な上に調理時間ざっくり5分程度という、これだけ聞けば神メニューに聞こえるやーつ、ほうれん草とベーコンのバターソテーです。
冷凍のほうれん草使いましょう、下茹でとかめんどいでしょ?
これを好きなだけ耐熱ボウルにでも出してレンチン(600wで3分くらいかな)して、水気をざっくり切って、フライパンにバター(有塩でいいです)(私は例のマーガリンを使い切りたくて使いました)を熱して、そこにぶち込みます。
熱を入れるとほうれん草は緑が鮮やかになります。
そこにベーコンを入れて加熱(薄切りでも厚切りでもお好みで)(薄い場合一瞬で火が通るのでカリカリになるまで)(厚切りなら表面に軽く焼き目がつくくらいまで)し、胡椒を振って火を止めて完成。
お好みでコーンとか豆とかニンジン…ぶっちゃけ冷凍のミックスベジタブルで食感や彩を求めてもOK。
塩気はベーコンだけで十分出ますがほうれん草にその塩気を上手く移せるかは別なので、全体的に塩味欲しい場合はほうれん草入れた時点で塩振って下さい。
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前回の記事でミートパイを作り、その時ひき肉で種を作っていたハンバーグです。
ひき肉の種は冷凍しておくと一週間は余裕?なので便利ですね。
ただ、作成時点でナツメグを入れ忘れたので、解凍したのち改めて練り込み、再成型。ついでにオールスパイスも入れました。クローブも入れようか悩んだけど入れず。
で、フライパンにバターのいつもの流れからハンバーグを両面焼きまして。
そう言えば思い出したのですがこの種、とある料理系ユーチューバーさんのシューマイのレシピを参考にゼラチンパウダーを混ぜてジューシーさを求めてみたんですが、冷凍すると恐らく無駄になりましたね。解凍時点でドリップが出てたので。
さておき。
焼けたハンバーグを一旦取り出し、フライパンにトマト缶、コンソメ、白ワイン、中濃ソース、砂糖、塩コショウ。もとのレシピではトマト缶ではなくケチャップを使い、白ワインでなく水でのばしてますが、まぁ消費のためです。
これを混ぜて熱して、多分アルコールが飛んだんじゃないかなってくらいでハンバーグを戻します。そして蓋をして9分くらい弱火。
時間になったら蓋を取り、更にソースにとろみがつくまで煮詰めます。8分以上?まぁソースの具合はお好みで。
いい具合に仕上がったらパセリを振りましょう。
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成人男性の手くらいのサイズはあります。
種にかなりの割合で玉ネギを入れた事もあって柔らかく、ちゃんと火は通っておりまして。
ソースですが、白ワインのため深みとコクのある味。ケチャップじゃないのでトマトの酸味も強めですが、きつく当たる感はないかと。総じて大人の味わい。
ただ、中濃ソースを入れ過ぎたかちょっと辛味?のパンチが強い感じがあったので、そこは加減すべきだったかなと。
あと、もう少し万人受け(対象年齢を広げる)を狙うならソースにも玉ネギを入れて甘味をプラスした方が良いと思いました。
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パンです。
かなり以前にドライイーストを買い求めたのですが、これ全然減りませんね。
でもって保存に気を使う必要があって、ぶっちゃけ後悔しています。
そんなイーストを少しでも減らそうとパンを作ってみたのですが、さっぱり膨らみませんでした。多分もうイーストはほぼ死んでいるのでしょう。
ワンチャン、砂糖をもっと入れたら膨らむかもしれませんけども(イースト菌のエサとなる糖分がないと発酵しないという基礎知識)。
ともあれ、薄力粉と強力粉と牛乳(豆乳)、バター(例のマーガリン)を混ぜて捏ねて伸ばしてちぎって丸めてミックスナッツを砕いて混ぜ込んで焼いたものです。
パン生地は生き物なので””あとは焼くだけ””の状態で流通させることができないんですね。それが叶えばものすごく楽なんですけども(だからホームベーカリーがあるとも言える)。
しかし、この瀕死(あるいは既死)のイーストどうしましょうね。
終わりに
おことわり
来週の記事ですが、今週はもうずっと仕事のため料理(ネタづくり)をする余裕がほぼありません。ですので私の記事とほぼイコールで結ばれる料理がない状態でカエさなくてはならない公算が大きいです。やべぇ。
何か捻り出します。
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