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44奮迅(真テ)

44マグナムと悩みました。嘘です。


黒豆は甘くしよう


写り込んでるけど赤みそは使ってないし右足はいつも裸足だし左足だってそう

先日の豆大福に使った黒豆を片付けてしまうべく、豆入り蒸しパンを作ってみたのですが。
蒸し器を使って生地を蒸すようなしっかりしたものではなく、レンチンでどうにかするレシピ(今は蒸しパンのレシピというとこっちの方がメジャーかも)の中でも材料とか工程があっさりしてるものを選んだ結果、カンカラカン蒸しパンになりかけた硬いのができました。
失敗の原因として思い当たることはいくつかあり、

・イーストが古い&量が足りてない

・砂糖が圧倒的に足りてない

・牛乳(+豆乳)が冷蔵庫で冷えてたやつ

・容器がデカい

ざっとこれだけあります。そりゃ失敗するわ。
あ、味に関して、見出しの文言に通じます。砂糖が足りてないのはそうですが、豆も甘い方が蒸しパンには合います。
失敗したのでレシピは上げませんが、皆さんはドライイーストで生地を発酵させる場合、

・イースト菌を活性化させる餌として砂糖は多めに

・加える水分は30~40℃の人肌目安に

この二点だけはお忘れなく。


肉を焼く


思てたんとちゃう…


味噌、余りがち

糖質制限を推奨されることが多い時代です(*ただしデブに限る)。
そうなると同時に推奨されるのはたんぱく質をたくさん摂れ(*個人の錯覚の可能性があります)。
なので肉を焼きます。

私が旧来「これがそうだ」と思っていた山賊焼きと、実際世間に流布されている山賊焼きとの間にはかなりの乖離があったことが判明しました。であれば、私のイメージの素となった山賊焼きを流通させている黒幕は、何処の誰なんだ…?
ともあれ、一枚目は世間での山賊焼き(ただし揚げてはいない)です。

*分量(4人前)*

鶏もも肉:大2枚(600g程度)
おろしニンニク:小匙2(お好みで増やそう)
ショウガ汁(おろしショウガでも):小匙2/3(おろしなら小匙1入れていい)
醤油・酒・みりん:各大匙2
塩コショウ:少々
付け合わせ野菜:好きなものを好きなだけ
片栗粉(まぶす):適量
油(揚げ焼き~揚げるため):適量

*工程*

下準備:鶏ももはキッチンペーパーで水分をよく取り、脂とスジを取り除く。好みで皮も剥いでもいい。
その後ジップバッグやボウルに香辛料と調味料全部入れて肉を漬けよく揉み込み、10分ほど置いてなじませる。
付け合わせ野菜があるなら切っておく。

1:バットに片栗粉(大匙4程度目安)を広げ、鶏肉(汁気は軽く切る)を入れて全体にまぶす。

2:フライパンに油(鶏肉が半分以上浸かるくらい)を入れ、160℃に加熱してから鶏肉を入れる。途中でひっくり返しつつ7~8分揚げる。

3:油の温度を180℃に上げ、さらに1~2分揚げてから取り出し、油を切る。
親指くらいの幅にそぎ切りして盛り付け、完成。

私の「山賊焼き」はピンクペッパーを含むコショウがガンガンにかかっていて、揚げてはいない鶏肉で、味噌か塩こうじか、そんな感じの味がしましたので、この山賊焼き(信州の料理らしいです)とは別物なのです。謎。


さて、そんな謎のためにモヤっとした私は改めて別な肉を焼くことにしました。それが二枚目。豚肉の味噌焼きです。文字通り過ぎる。

*分量(4人前)*

豚ロース生姜焼き用:5枚入り(6枚くらいあると満足できそう)
赤味噌:大匙1
酒:大匙1
みりん:大匙1
砂糖:小匙1
玉ネギ:中1個
もやし:一袋
ごま油:適量

*工程*

下準備:玉ネギは細切りに。豚肉は赤身と脂身の間のスジを切っておく(この手順初耳の私)。調味料は計ってカップなどに入れ、混ぜておく。

1:フライパンにごま油を中火で熱し、豚肉を入れて両面よく火を通す。

2:火が通ったらタレを流し込み、全体によく絡ませる。

3:肉にタレが絡んだら取り出し、玉ねぎともやしを入れて、玉ねぎが透き通るくらいまで炒めつつ、フライパンに残ったタレとよく絡める。

4:豚肉と野菜を皿に盛りつけて完成(お好みで辛味を足しましょう)。

甘辛い味噌味+豚の脂の甘味は白飯加速装置です。シャキシャキもやしの食感も歯に嬉しいアクセント。モリモリ食べましょう。肉はこうでなくては。


定期的衝動



写り込みその2

日本全国で言われていますが、急に冬が来たので。あったまるものが食べたくなりますね。
あったまると言えば豆腐。そして辛味。
そう、麻婆豆腐です。
クックドゥとか永谷園の麻婆の素を使うのが楽で確実ではありますが、手作りでもそこまで難しくはないし、味も結構しっかりしたものができます。

*分量(4人前)*

豆腐(今回は木綿の少しお高いやつ):400g
ニンニク:10g
ショウガ:15g~(ニンニクショウガは好みでいい)
長ネギ:1/2本
油(ごま油):適量
豚ひき肉:100g~(多い分には贅沢になるだけだからヨシ!)
豆板醤:小匙1
ラー油:少々
花椒:少々

・合わせ調味料・
醤油:小さじ4
酒:小さじ4
甜面醤:小さじ4(なければ味噌大匙1に砂糖小匙1/2・醤油小匙1/2・ごま油数滴で代用可能)
砂糖:小匙2
鶏がらスープ:1カップ(200㏄)(粉末の場合小匙2を水で200㏄までのばす)

・水溶き片栗粉・
片栗粉:小匙2
水:小匙2

*工程*

下準備:豆腐は適宜ダイスカットに。(ニンニク、ショウガ)ネギはみじん切りに(ニンニクショウガはおろしでも良い)(ネギの一部は仕上げに使うので分けておく)。
合わせ調味料は混ぜておく。
水溶き片栗粉も器に作っておく。

1:フライパンにごま油(大匙1)を中火で熱し、挽肉、ニンニク、ショウガ、ネギを投入。香りが立ってきたら豆板醤を入れてさらに炒める(ひき肉に火が通るくらい)。

2:合わせ調味料を入れ、煮立たせる。豆腐を加え、2~3分煮る。花椒はここで入れた(けど正解はわからない)。

3:水溶き片栗粉を入れて全体になじませ、もうひと煮立ち。とろみがついたらラー油をひと回しかけて火を止める。

4:器に盛り、ネギを散らして完成。

少し辛口の麻婆豆腐になります。辛いのが苦手な人は豆板醤を減らし、仕上げのラー油をごま油に換えて下さい。花椒もお好みなので入れなくてもいいです。


テンプレ

Twitterと呼び続ける鋼の意志+TwitterよTwitterであれとの願い:tenletters4
pixiv:同上
Misskey io:tele


余談


珍しくこんな時間(AM9:30頃)にカエシていますが今夜は夜勤です。

間近になった12月、シュトーレンを仕込みたい気持ち。
しかし年末調整を早く出さねばのタスク&苛立ち。
まだまだ残ってるあんこの始末。
やった事ない料理への挑戦。

暖冬って言ったのどこの誰だ殴るぞ(私が寒かったら暖冬ではないため)。
それはそれとして雪は積もるな(雪かきは死なので)(雪道ドライブも車が死なので)。