ショッキングな東京ヴェルディ戦から関西ダービーへ

こんばんは。

まだまだ悔しさの残る東京ヴェルディ戦ですが、明日はガンバ大阪とのゲーム。

なんとしても勝点３を取るために、ヴェルディ戦の振り返りとガンバ戦についてポジティブな内容で書いてみたいと思います。

金Ｊ　vs東京V　終了間際に追いつかれドロー

理想的な前半

京都はいつも通り、なんなら今シーズン１番プレス→回収→攻撃という鉄板がはまった前半。

セットプレーの流れから、上手く豊川に繋がりスーパーゴール！
何回でも見れるありがとう！豊川！のゴールで先制。

さらに原のクロスが弾かれるも、それを回収してフリーでゴール前に向けだした原のゴールで２点目！

コーナーからピンチを迎えるもほとんどヴェルディに何もやらせずに前半を折り返しました。

ちなみに私のハーフタイムの心境
「いやー理想的。上手くいきすぎている。
　後半なんとなく嫌な予感がするな」　でした。

予想が当たってしまった後半

後半はヴェルディの見木、森田の絶対に自由にボールを持たせてはいけない２人にボールを握られまくります。
プレスが効かなくなり、セカンドボールを回収されまくる前半とは真逆の展開。

現地で見てた時はずっと攻め込まれてると思ってましたが、DAZNで見てみると最後の部分はやらせることなく、カウンターも見せながらゲームを進めてました。

ややペースを取り戻してきたかなーと思ったタイミングで心之助の不用意なファールでPKを与えてしまいます。カバーもいたからうーんとはなりますが、時間帯と点差、流れを考えるとエリア内で縦に抜け出されたら足が出てしまうのは気持ちは分かります。ただ、去年もやってるので反省して欲しいとこころ。

ここで一気にヴェルディの勢いを加速されてしまい、結局アディショナルタイムに同点弾を喰らい試合終了

２-３にされなかっただけまだ良いですね
勝点0を1にしました
勝点3が1ではないですよ

ヴェルディ戦のポジティブな点

・プレスがハマった(前半のみ)
・豊川と原がノっていきそうなゴールを決めた
・宮本のポテンシャルはえぐい
・センターバックがいれば守りきれそう
・個々のミスさえなきゃ勝てる(？)

いっぱい書こうと思ったのにこんくらいでした。

雨のナイターvsガンバ大阪

前節ガンバは広島とかなり強度の高い、見応えのある試合をしていました。

後半かなり攻め込まれていたガンバでしたが、三浦と中谷を中心に固い守備で耐えきると、ネタラヴィのスーパーキープからのカウンターで先制。
直後に巷で話題の新井が左足を振り抜き同点に追いつくというゲームでした。

ポイント

・11人全員が連動したプレス
どちらかと言うと三浦のビルドアップが怪しい気がしたので、去年のホームガンバ戦のパトリックようなゴールで点が取れると理想。

・対強力サイドアタッカー
広島は塩谷、荒木、佐々木の対人オバケディフェンダーがなんとか守っていたが、サンガのディフェンス陣は彼らはどの対人能力はないため、チャレンジアンドカバーが必須。
まあヴェルディ戦でぼったくりな授業料を払ったので大丈夫でしょう

・山田康太
攻撃時のアイデアやテクニックだけじゃなく、守備でもハードワークできるサンガにいて欲しい選手
森田に何度かやられていた颯太ですが、この試合では無双して欲しい。アジア予選メンバー選考前最後の試合です。がんばれっ！

・気持ちの切り替え
ヴェルディ戦はかなり気持ちの引きずる試合になったことは確かですが、明日には大事な試合です。
選手だけじゃなくサポーターも気持ちを切り替えてやれるか。ここが1番大切でしょう。

とにかく勝ちましょう
では夜行バスで大阪まで行ってきます。

楓喜、勇大がんばってな。帰ってこいよ