大雨水曜ナイター天皇杯vs清水
2024.7.10
博多での劇的勝利から3日後、天皇杯3回戦でIAIスタジアムにやってきました。
初のIAIスタジアム
東京駅から15時10分発のしみずライナー5号で向かいました。
エスパルスのラッピングバスでテンション上がりました。サンガサポとエスパルスサポも乗ってました。
このバスは日本平運動公園入口まで運んでくれるのがアツい。ほぼアイスタ直通です。
鹿島より行きやすいかも。快適でした。
天皇杯3回戦vs清水エスパルス
サンガはメンバーを揃えるのがしんどいんだろうなというスタメンとサブでした。
大雨の中始まった前半はなかなかチャンスを作れませんでした。安齋のカットインから一美、宮吉、平賀、平戸がゴール前で上手く絡む形が一番得点の匂いがしたかな。この日のサンガのストロングは安齋の仕掛けだったと思うので、上手くそこにボールが回るような形を作りたかったですが、いつも通りのサンガでした。そんな中、FKをフリーで合わされて失点。ハーンはノーチャンスでした。
1点ビハインドで迎えた後半も押し込んではいるもののなかなかシュートまで行けず。一美、平賀、後半から入ったマルコの3人が独力で崩そうとするが、惜しいところで終わってしまいます。
ここでこの試合のターニングポイントです。60分に原と川﨑を投入したところから、一気にサンガペースになりました。ある程度決まってた交代だったのかな。わかりませんが
この2人はとにかく別格。いつも通り、原は自由に動きながらフリーでボールを受けてチャンスメイク。しっかり中にも入っていきます。CKをファーで合わせて同点ゴール。川﨑は完全に自信を持ってプレーしてますね。臆することなくボールを奪いにアタックにいきますし、速いパスを正確に出すこともできるし、ボールをキープしながら前線へ運んでいきますし、J1でも上位レベルのセントラルミッドフィルダーになりましたね。
2人とも怪我だけはするなよと思っていると平賀が得意の相手をスルスルとかわしていくドリブルから逆転弾。雨で相手キーパーの沖も対応が難しかったんでしょう。なんか貫禄を見せつけるかのようにヌルッと逆転しました。
その後も清水にペースを渡すことはなく、自陣に引き込んでボールを奪ってカウンター発動。J2のチーム相手とはいえ、上手くいきすぎてましたね。その流れで原がダメ押し弾。もうこの子えぐいわ。リミユニ14番にしたけど、すぐいなくなっちゃいそう。
てことで結果は3-1の勝利
大雨の中の応援お疲れ様でした。
まさかの公式戦3連勝。
今季はこんなの諦めていたので驚きです。
ただ、試合終了後さらに強くなる雨。さらに雷。
駅までも遠い。しんどかったですけど、桜橋駅近くの快活CLUBへ。翌日朝7:30発のバスまで休憩して、新宿に帰ります。体調気をつけよー