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深夜、noteを始める

もはや、朝である。

使い方もあまり見ず、140文字以上の言葉を綴ろうと思う。

自己紹介はやる気があるときにしよう。

暗闇でスマホを触る。そして、日記を書く。こうして、黒歴史を量産することをもう思う存分知っているだろうに。

高校時代にmixiに招待された。(これでおおよその年代がわかる人にはわかる。)

当時の年齢の問題については時効として、あの頃は楽しく日記を書いていた。読み返したくはない。できれば、アカウントは勝手に消失していないかなとすら思う。

面白いことや怪我をした失敗談を好んで話した。今もTwitterでふざけ倒している。

あの頃を懐かしもうにも、記憶は遠い。ならば、mixiのアカウントを探……したくはない。

ただ、十代の感性に触れたいのだ。面白くもなく、頭も悪く、ありきたりな青春が羨ましかった。

今と変わらないのかもしれない。

この投稿後、全くnoteを触らない可能性もある。深夜のテンションとはそんなものなのだ。

気が向いたら、自己紹介に過去を振り返るか。創作の話も綴ろう。主に宣伝にも使うかもしれない。

私は二年前から本を書いている。完全に同人誌だ。夢はあった。叶ってはいないけれど、一冊も売れないということもなく過ごしている。恵まれているけれど、もっと上手くなりたい。

日記を書いている場合か。

何か書けば、何かまとまる。

SNSと共に二十代を抜けて、三十路を越えたのだ。きっと無駄ではない。たぶん。

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