【フィリピン】セブ島🇵🇭天敵Gの出現率
私はフィリピン🇵🇭に流行りの格安語学留学に行っていた事がありました。
場所はセブ島の中のセブシティ。
セブ島と言うとビーチのあるリゾート地を想像しませんか?私も初めはビーチのある海辺の中南国リゾートを想像していました。
語学学校があったのは、ビーチ沿いではなくセブシティと言う街中でした。ローカルが暮らす生活の街でした。ビーチにも車で30分くらいで行く事は出来ます。
そんな私が経験したG(好きな人は居ないあの黒い虫です)との出会いについてお話しします。
こんばんは。旅と美容が好きな、旅美かえるです。最近は旅のことを中心に記事を書いています。
当時は学校と系列のホテル住まいでした。2人部屋で人生初めてのルームシェアでした。年上のお姉さんとシェアになりました。
私は大自然に囲まれた寒い地域田舎出身なので、ここに来るまではGには出会った事がありませんでした。
人生で一度も本物を見た事がありませんでした。シェアメイトのお姉さんは都会出身。
Gが大嫌い、出たらどうしよう?と2人でいつも話していました。
話してはいましたが私は、実物の大きさも速さも何も知らないので話を知っているふうに聞いていました。
私は田舎出身なのでG以外の虫達は簡単に捕まえられます。シェアメイトに伝えると
まじで?本当に言ってる?
そんな女子に会ったことがない。
と、、、
そそ、そんなにヤバい奴なのか?ちょっと怖いけど早く見てみたいそんな気持ちでした。
次の日の朝遂にあいつがやってきました。
シェアメイトの悲鳴がバスルームから聞こえました。
私はその瞬間
待っていましたGさん、初めましてGさん、早くお目にかかりたい、そんな気持ちでした。
手にビニール袋を付けてさぁいくぞ!
速い思ったよりも速い
こんな速い虫がいるんだ、カマキリ以来の瞬発力、下手したらトカゲより速い。
しかも親指くらいの濃い茶色、薄いボディの生き物。
叫ぶシェアメイト
格闘する私。
捕まえた。素手にビニール袋で捕まえた。
達成感!!!
その時は成功しました。
だけどまだ私は知らなかった。
あいつらが飛ぶ事を。
数日後また現れた。
またビニール袋で行こうとしたら
飛んだ
飛ぶの?あなた飛ぶの?嘘でしょ反則だよ
それ以来Gが大の苦手に。
あの日初めてシェアメイトが言っていた意味がわかりました。だからみんな嫌いなんだと。
知らない事は良くも悪くも人を大胆にさせます。知らなかったから立ち向かえた。そして学んだ飛ぶ事を。
セブシティ市内には道路の隅に沢山の小さいG。
学校にも時々G。
初めての東南アジアでしたが、今思うとどんな国のどんな街よりも出現率は今のところ🥇一位です。
色々な経験をさせてくれたフィリピンには感謝しています。この経験が無ければGの怖さを知ることもなく、他の国で遭遇した時に慌てることになっていたかも知れません。
2024年の目標は
Gに慣れるとでもしときます。
(挑戦はします。)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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