暑い日の味方!「夏用」マスクの選び方
もうすぐ7月。
今年の夏の気温は広範囲で平年よりやや高く、全国的に暑くなると発表されています。
ワクチン接種が広がってきているといいつつも、まだまだマスク生活は続きそうです。
夏場のマスクは蒸れて暑く、できることなら快適に過ごしたいですよね。
そこで各企業が夏になると販売するのが「夏用マスク」です。
今回は、種類も様々な夏用マスクの選ぶポイント等をご紹介します!
■ 夏用マスクにはどんなものがあるの? ■
普段使っている不織布マスクなどとはまた違い、汗やムレが気になる夏にぴったりの素材を使ったマスクが多くあります。
例)
・キシリトール配合生地(汗に反応し、熱を吸収する作用)
・ポリエステルやレーヨン(吸汗・速乾性に優れている)
・麻素材(水分の吸収や発散性に優れている)
・アイスコットン(天然素材である綿を特殊加工して、接触冷感を実現した)
■ 機能 ■
夏用マスクのほとんどに「接触冷感機能」が付いています。
接触冷感とは、ものに触れた時に冷たさを感じる感覚のことです。
冷感マットやジ冷感ジェルなど、接触冷感機能をもつ生地に触れたことがある人も多いかもしれません。
接触冷感機能のある生地は、実は生地そのものが冷たいのではないんです。生地に触れた瞬間に肌から生地へ熱が移動して、冷たさを感じます。
肌を持続的に冷却してくれるのではなく、あくまで「接触」した瞬間に「冷たさ」を感じて気持ちいい!を感じさせることが目的です。
また、通気性をUVカット機能を売り文句にしているものもあります。
生地や機能をチェックして、自身に合うものを選ぶようにしましょう!
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