雑談のパスを出そう
こんにちは。写真は名古屋栄にある『おしゃべりBAR店長』の翔平さんです。早い話が僕と瓜二つです笑
身長や体格もそうですが、誕生日と血液型も同じ上に性格まで似てる部分が多いのです。
この方とサシお茶会という事で1時間ほど雑談のお時間をもらったのですが、体感時間は5分でした。かえるくんです🐸
さて、
会話はキャッチボールという表現がありますが相手がいて初めて成立するものです。その表現だけでおおよその理解はできます。
ただ、今回の記事ではあえてその分かりやすい表現を外して『パス』について解説していきます。
パス、、、相手が受け取りやすい会話の質問をする事。また、相手がその後の展開をしやすいためのお膳立てでもある。
例えばあなたが面接官だとして、履歴書の趣味や特技の欄に『料理をつくる』と書いてあったとします。それに対して、『どんな料理を作るの?』と質問したとします。これが『パス』です。
やり方はとてもシンプルです。相手の情報が開示されている場合、それをそのまま訊く。ただそれだけです。
ただし、いくつかパスであっても‘ない’ような質問の例を挙げてみます。
面接の場において履歴書の趣味特技欄に『料理を作る事』と書いてある。
質問例①『趣味は料理を作ることなんだね』
質問例②『料理は好きですか』
①に関して、、、見れば分かります。『赤信号だよ、行くのを止めるよ』くらい見れば分かることを質問にしてます。
これは時と場合によっては【ありよりのあり】(!)です。あえて言うことは笑いになったりだとか、ツッコミが入って空気が和む可能性があります。(飲み会の場とかね)
ただ、面接の場において初めましてで会う人に対して質問するにはなかなか難しいです、、、
笑いの必要性はあるかもですが、その質問で取る必要はないですね。
②に関して、、、好きに決まってます。そもそも趣味の欄に書いている事が嫌いな事な訳ないです。
そりゃ、人によっては『やった事がない』事の可能性もありますが、その人にとってなぜかウソをついてまでやっていると自負したい趣味がそれなのであれば、つまり魅力的なものだからでしょう。
①→②の順番で会話をしてみるとよほどの、よほどのっ、天使じゃない限り会話が止まります…
でも、そこで止まらない方法があります!
しくったら
繋げてみせよ
雑談券
です、、、です!
③『私も料理してみようかな〜』
逆転の一打です。いいところは普段料理をしていない人でもこの質問ができる事なので、盛ってもないですし、嘘でもないです。何よりも普段料理をしてない人が抱く、素直な感想だからです。
こんな感じで、会話というのは取り返しがつきます。むしろ下げてあげる方が振り幅が大きくてインパクトがあるように感じます。不思議です。うまく利用するといいです。(私は無理です笑笑)
会話は無限にあるし、レベルが測れるわけではないので可視化が難しいですが、根本は
いかにシンプルに考えられるか
ですね。シンプルな質問はシンプルに返せるから良いのです。
パスもシンプルに出しましょー♪
では、またね〜
かえるくん🐸