Kranti先生のヴィンヤサ
ドキドキとしながらスタジオへ。
chigusa先生の受付に、ホッとしました。
今日決めていたことは、
『相手の目をそらさないこと』
英語もわからないし、アシュタンガもビギナー。きっと話しかけられても話す機会があっても私は何も返せないだろうと思っていたから。
顔馴染みの生徒さんもいて、混み合う更衣室をパパっと着替えて、Myマットをひきました。
Ban先生が誘導してくれ、さりげなくビギナーの生徒達で固めてくれた、のかな?
両隣の生徒さんも気持ちのいい方ばかりでした。
昨日11/11にもKranti先生のイベントがあり、受講されている生徒さんもチラホラ。
私を含め、今日がはじめての生徒に
「ハジメテ?What's your name?」
「はい。ゆかりです」
今日決めた事。目を逸らさない。OK。
Kranti先生はヨーロッパ出身。
イタリアーノさながらの気持ちいいユーモアと陽気さと色気が溢れる魅力的な方です。
話しかけてもらい、「あぁ、私も認識されたんだ」と安心していると、レッスンも受講されながら通訳も行ってくれる女性の方と共にレッスンがスタート。
ここからは、もう興奮と気づきと楽しさしかなかった。
パフォーマンスもすごく、とにかく視野が広い。
Ban先生がビギナーを集めて座らせてくれたこともあるけど、しっかりと見てくれて。
何度もいう。どの瞬間もユーモアと色気とスタジオの進め方が素敵。
あんな先生になりたい。Kranti先生のような先生になりたい。
自分の可動域がどこまでなのか、動かせる範囲を改めて知り。
どこを使うと何が使えるのかを、体と頭で理解していて、私が言うことじゃないとわかりきっているが、本当にわかりやすかった。
ご自身の体の可動域も凄まじい。
あの領域にいけるのだろうか。
あと、一緒に受講した方々の動きもすごい参考になった
とにかく無駄な音がしない。
チャトランガやジャンプバックすると
私なんかはまたお腹の力、背筋、胸筋が使えてないから、
着地の時に「バン!」て足がついてしまう。
しっかりと胸から背中、お腹から越、足の使い方ができていると無駄な音がならない。
そんな生徒さんばかりで、「先生以外にもこうなれるんだ」ってメラメラと闘志と情熱が湧いてきた
(ヨガは力を入れればできるわけじゃない)
両足が宙に浮く時、バク転などと違って、勢いでいってはいけない。
肩甲骨に乗り、お腹を使い、肩甲骨にのることで両足をあげていく。
(ちなみに私はひっくり返りそうで、まだ肩甲骨にはのりきれない、伸ばした腕を曲げちゃう)
初めて今のスタジオに受けにいったのが、6月下旬。もう直ぐで5ヶ月。
初めのころは、レッスンが練習日。1ヶ月くらいレッスンを受けている事に満足して、自主練なんか全然しなかった。
それから、毎日プラクティスすることの大切さや(体が動かなくなる)、朝、プラクティスする事で一日が変わる事、毎日続けると自分の体の事がちょっとだけ、わかるような気がしてきて、10分だけ15分だけ...とプラクティスをする日々に。
それから毎日1時間時間をとるように心がける日々になって。
全然成長しないな、いつか私はできるようになるのか、と毎日毎日思いながらプラクティスしていて。
でも、神様と呼ばれる先生のレッスンを楽しめるとことにこの5ヶ月、進んできてよかった!と思う事のできるイベントだった。
また絶対受けにいきたい。会いにいきたい。
Ban先生、Chigusa先生、これからもお世話になります。
明日からも私のヨガを育てていこう。
最後まで読んで頂きありがとうございます!