NIKKOR Z 40mm f/2とNikon Z7
やあやあ!
前回投稿ではオールドニッコールについて触れました。いやほとんど触れていないかもしれません。
本投稿にたどり着き「よし、読んでみようじゃないか」と意を決しているみなさまにおかれましては、ぜひこちらもご一読ください。
まともな文章を書くことを一年半ほど休んだ(サボった)人間が、読み手の受け取り方などをまっっったく考えていないものを。多分面白くないと思います。
とはいえ、こんな弱小アカウントのクソの役にもならない投稿でも読んでくれる人はいるんですよね。これがnoteの良さです。マジありがとうございます。
それに甘んじることなく…甘えます。
そんなことはどうでもいいんですよ!早く紹介したいのに!
今回はZマウントの単焦点レンズ
「NIKKOR Z 40mm f/2」ですわ!
40mmという焦点距離は、元来フィルムカメラ時代から各メーカーが出していたオーソドックスな距離だったのですが、今その地位には50mmがいます。
これにはさまざまな時代背景や光学技術の発展が関係しているのだとか。
詳しくは調べてください。
では、なぜ40mm?
人の視野に一番近いから?そんなん知らん。見かたによるだろ。
まず前提として、ぼくは前回投稿で紹介した50mm単焦点を持っており、オールドレンズ特有の柔らかい描写が好きです。
そして、年月が経って少し重くなっているヘリコイド、冬に素手で触ると皮膚が傷みそうな突起がある絞りリング、マニュアルフォーカスというほんの少しの不便が好きです。
(ここでは対比させるために「不便」と表現しています)
じゃあAFが効く50mmにしたら?
そっち買ったらそっちしか使わなくなるでしょうが!!!これが真理!
それだけではないんですが、このレンズを導入する以前に、気軽に撮れそうなGRⅢXの購入も視野に入っていたんです。
GRは28mmかぁ…広角はあまり好きではないけど、いつものズームレンズだと望遠側で撮ってばかりでつまらないんだよなぁ…しかも重いし…標準の単焦点がいいかなぁ…あれ、このXってついてるやつ40mmのレンズついてるじゃん!うわどうしよ!!GR買っちゃおうかな!?
そんな中見つけたのがこのレンズでした。
え、これZ7につけたらおっきいGRじゃん!(ちがう)
てなわけで、購入しました。
実際にZ7につけてみると、いつもより軽いではありませんか!!!
えこれマジでおっきいGRじゃん!!!(ちげえって)
いや本当にプラスチックボディの恩恵を受けまくっています。機動力すげえよ
実際の描写はというと、、、
Sラインだとか、あのあたりのレンズと比べるとさすがにピント面の解像やボケの繊細さなどは劣ってしまいますが、開放で撮った時のやわらか~い質感はこのレンズならではかと思います。わざと開放で撮るのも場合によっては面白そうですね。
でも、撒き餌レンズと呼ばれるのはなんだかもったいないと感じるくらいいいレンズです。
こんなにいいものを3万円台とZレンズの中では破格で製造・提供しているニコンには頭が上がりません。
角型フードつけたりしたいな…
あとEXIF情報が出てくる枠をつけてみました。なんかおしゃれね、これ。
ではまた!
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