否定ペンギン
どうも結局、何かに否定的・批判的なイメージを持たせた方がアクセスを稼ぐと思っている風潮らしい。何かの調査で否定的な評価が過半数以下、少数であっても「n人に1人が反対」的な見出しを選ぶということで「多くの人が好感」とかにしないと言うことだ(そんな見出しがあったりすると何かの商品のタイアップ記事だったり)。まあ、多くのマスコミ、野党政治家の殆どを見ても肯定的な論調はあまり見かけない。disるのが目的で使っている層がどうも少なくないっぽいSNS でそういうのが多いのは当然のことか。コウペンちゃん頑張れ。
Twitterで「A.Iが仕事を奪うと言うけど、A.Iにちゃんと仕事をさせるために整える仕事は増えるんじゃないか」「ルンバが掃除できるように人間が片付けるように」とかのツイートを見た。今年、ドラム式洗濯乾燥機に買い換えたんだけどコレが時々、脱水を断念する。横ドラムなので回転する時に偏りが発生すると回転軸がブレて振動が大きくなる。その振動をA.Iが判断して事故が起きないように回転を止め偏りを解消しようと何度かトライするがダメな時はダメでエラーを返して中断する。知らなかったけどドラム式にはよくある話のようでコレってもんのすごいデメリットじゃん。結局、現実的にはどうするかというと人間が脱水がうまく回るように洗濯の量、生地(水分含むと重くなるやつがある)、嵩を配慮することになる。従来型の洗濯機なら良いか悪いかはともかく強引に回せてしまえたのに。これがA.Iによって増えるマンワークであるw(将来的にこんな程度のことは解消されると思うけど)
ちなみに、単純労働だけじゃなく芸術系(絵や音楽、文章等)もA.Iに奪われる、確実に。人があえて作ったものは今で言う「手作り」というステータスの意味で存続はするだろうけど廉価でスピーディーに進めるものはA.Iが相当の割合でこなしてしまうと考えてる。別にそれでも全然良いけど。案外と大丈夫なのは人と直接の応対する仕事ね。もちろん廉価なサービスはA.Iになるけど。人がいる限り、人に何かをしてもらうニーズはなくならない。高級(高額)サービス化するだろうけど。
きっと幸せになりますよ(私が