日記未満: 雨とマウスピースと現金のコスト
昨日の午後雨が大変に降る中、予約の歯医者さんに行った。定期的なプラーク除去、虫歯の早期発見治療等のためである。今回はマウスピースが折れたので新しいやつの発注もした。マウスピースは主に就寝時に装着してる。歯軋りするのでそれにより歯が削れるのと音が煩ェのと(自分は寝てるから煩くないけど)それらの予防措置。うちのおっさん女子も歯軋りするけどマウスピースも作ったけど全くしない。煩い、寝てらんない時がある(^^)。その他、私は普段からキュッと口を結ぶ癖があり、集中するとその上、歯を食いしばる。だから、何かする時はマウスピースをした方が歯を傷めなくていいらしいのだが、就寝時にだけ付けてる。これはもうクセになって装着しないで寝ると寧ろ気になってそのことが夢に出るくらい。壊したのは二代目で4年くらい使ってたっぽい。初代はもっと長く使ってたような気もするので、かれこれ10年やそこらはマウスピース付けて寝てる。
定期的(ほぼ毎月だが、先生の指示で2-3ヶ月空ける時もあるので年8回くらい)歯科に行ってプラークの掃除をしてもらうと自分でも一所懸命磨くようになるので実はそんなにプラークが付いていない(磨きにくいとこはどうしてもあるのでそこには付く)けど、虫歯もかなりの初期に発見できて処置が簡単だ。せいぜい少し削って樹脂を盛る位で済む。次回はマウスピースのために少し早くて二週間後。
で、その帰りも大雨なので路上に跳ねた水で裾を大変に濡らしながらトボトボ。Uber Eatsの配達員が何人も悲惨な状態で行き交ってた。その内の1人のUberEatsのデリバリーバッグの横の網ポケットにLightningケーブルが入ってて端子は宙に浮いてて雨に濡れっぱなし、が気になった。いざ使う時、ちゃんと水分を拭き取って乾燥させとかないとショートしたりするぞ。下手するとそれでバッテリーが爆発炎上するぞ。世のリチウムバッテリーの爆発事故の多くは品質の悪い安物バッテリーだったりが原因だけど、バッテリーやケーブルの扱い方が杜撰というのもそれなりの割合であるようだ。あんな風にケーブルを濡れたままにしているのを見ると製造メーカーの中の人じゃあないけど、あれで事故起こされたらマイナスイメージも負いかねないので、たまったもんじゃない、と思った。
最近ようやく、PayPayも使い始めた。近所のスーパーマーケットが対応したからだ。今まではクレカ払いにしてたが、財布を取り出し中からクレカを出すことをしなくて良いのが。普段はApplePayを常用していてApplePay(Suica含む電子マネー)が使えるところを選ぶ=飲料の自動販売機でさえ。ようするに、財布を取り出す・仕舞う一連の動作自体が億劫でしかない。そんな中、ラジオで現金のコストを聞いた。紙幣の印刷とそれらの管理・流通等のコストで年間2兆円程かかるそうだ。その他、ATMの維持・管理も警備会社などを使って現金の移動を行うこともあって年間数百万程(一機ないし一箇所当たり)かかるのだそうだ。オンライン決済、キャッシュレス決済が100%になればこのコストはほぼ要らなくなる。現在の日本のオンラインを含むキャッシュレス決済が全体の2割程度、米国で約半分、中国で6割程。残りが現金だ。そう簡単には現金がなくなることは無さそうだけど、直接、現金を紙幣を使う割合が減れば紙幣の維持に使われるコストは少なくなる。現金信仰(というより億劫でキャッシュレス決済に消極的な人?)はそのことにも一考してみたらどうか?(^^)