珈琲の想い出
初めての飲食店でのバイトは喫茶店だった。そこは珈琲を注文したお客には性別で使用するカップを変える。もちろん、本人に「あなたは男ですか?女ですか?」と訊くわけではないので見た目で判断する。複数人で来てまとめて1人が注文をした場合に珈琲は誰が飲むのか?をそれとなく訊く必要があった。そして、オーダーを通す際に「ホットワン、女性!」とか「ツーホット男性」等と告げる形になる。経験はないが、どうも女装の男だな?って時はどうする? ま、女性扱いにしたんだろうな。団体で来ててワイ雑になってる際は全部男仕様で出したような気もする。
今は亡きセツモードセミナー にはセツギャラリーの上の中二階にセツカフェと呼ぶサロン的なスペースがあって休憩時間に珈琲が供される(有料、100円だったかな?)。そこでセツ先生やら他と雑談しながらコーヒーを飲む。一度淹れた珈琲は酸化する前に飲め!な方針のセツ先生は余ったらお代わりを無償で振る舞う。珈琲カップは肉厚で口が広がる逆三角形だった。肉厚だと冷めにくく、寸胴ではないので珈琲の色が確認しやすい。
自分で淹れた珈琲で稀に気分が悪くなることがある。ごく最近のことだ。不味いとかじゃなくなんだか分からない。多分、珈琲が原因でなく引き金になってるだけだと思う。なのでとにかく、今は家では紅茶を飲んでる。外に出た時に時々、コンビニでドリップする珈琲を飲む。美味しい。自分で淹れたのよりも。気分も悪くならない。ナニカで得たPayPayの残高をこうして使っている。
このノートを投稿したら↑が出た。嘘つけ。このノートで4570個目だ。まあ、今日このバッジを実装したんだろうな。さっき別のバッジも唐突に出たし。
きっと幸せになりますよ(私が