好きなまま大人になる
家庭の事情で毎月「小説新潮」が手に入るんだが使い途のないJ(⋈ のзの)し←こんな顔した女の子等を日長描いてて挙句に疲れ目になっちゃうから長めの文字を読むのが億劫であんまり読めてないんですけど2本入ってるマンガ(山本さほ・益田ミリ)は読む。その、益田ミリさんの『ツユクサナツコの一生』は主人公ツユクサナツコがドーナツ屋でバイトしているマンガ家で劇中にツユクサナツコ作の4コマが入る。作者の益田ミリさんについて微塵も存じ上げないんだけど、マンガとマンガの主人公と作者と三重の入れ子構造なの?って妄想しながら読んでる。
で、最新号は↑のような1ページ目で始まる。そしてバイト先のドーナツ屋の新しく入った人との会話:「私も子供の頃、絵描くん好きで絵画教室とかかよってたんですよ!」それを聞いてツユクサナツコは家に帰って考える 。oO ((バイト先の同僚は)いつから描かんでなんともなくなったんやろ、なんでわたしは好きなまま大人になったんや)
確かによく聞く。昔やってたんですよ的なコト。有名私立美大で油絵とかやってたのにまるで描かなくなった人もいた。何故、やめた?(やめられた?) そうだな、そう思うわ。やめる気さらさらないけど、中1位からもうずっとだよ。何が違ったんだろう? その頃のまま成長してないのかな?
エッセイ記念日にちなんで超短文のエッセイっぽいのを書いてみたー。
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きっと幸せになりますよ(私が