一年二ヶ月なんて待てない。 25歳になるまで待てない。 でも、一生待ち続ける。
"一年二ヶ月なんて待てない。
25歳になるまで待てない。
でも、一生待ち続ける。 " 〜サンザシの樹の下で〜
「サンザシの樹の下で」
という映画が好きで、今、定額オンデマンド映像サービスのラインナップにもあるから思い立った時に好きなシーンをピンポイントで観たりしています。ラストはいつ観ても何度観ても涙する。ヒロインのジンチュウが清純でウブでちょっと勝気で可愛い。
文化大革命真っ最中の中国を舞台にした男女の悲恋。日本人から見ると中国共産党が作り上げた抗日運動の逸話が入ってて、おぃ(θェθ╬)!ってツッコミたくなりますけどそれは本題ではない(そもそも、この映画はこそっと中国政府に対した皮肉メッセージが混ぜてある)。
この予告編はちょっとドラマチックに言い過ぎ。案外と淡々としています。
文化大革命時期を舞台にした映画は他にも好きなのがあります。
「青春祭」
タイ族の村に下放された女学生がタイ族の暮らしに触れ色々感じ入るけど所詮は漢族であることは変えられない、という話(=かなり乱暴な端折り方)。: メディア化されてないかもしれない。また観たいのに観られない。
「太陽の少年」
http://movie.walkerplus.com/mv29989/
文化大革命下、下放政策によっていい若いモンが北京市内には居なくなり街は中学生の天下になった。その時代の男子中学生のいろいろ切ない恋とかやんちゃする話(=やはりかなり大雑把に端折りました) : リンクは広東語?字幕付きですが本編そのもの。ヒロインのミラン役の人がややぽっちゃりさんでなんだかエロいです(中学生男子が主役の話なんでそういう役回りのヒロインが要るのは簡単に想像つくでしょう?)。一瞬、生おっぱいも遠目で晒してしまうシーンがあります(つまり、ポロリもあるよ)
(タイトル絵は「サンザシの樹の下で」のヒロイン、ジンチュウ役の周冬雨を描いてみた。