Kick ass
2017年8月29日の夕方、実家地元の病院から電話があり母が来て入院したと担当医から告げられた。それが3年前の、1ヶ月と少しに及ぶ母の看取りの始まりだった。そのことがこの頃何故かよく脳内に浮かぶ。多分、去年は秋に三回忌を控えててそっちの方に意識が行ってたんだろう。今年はコロナ禍で棚経もなくて旧盆に実家行くとかお墓参りとかしなかった。それで思い出すのかもしれない。その29日は明日だが明日いっぱい不穏な連絡をまたもらうはめになんないといいな、って願ってる。
右折と直進、左折と直進の2レーンの道路で右直のレーンにいて信号待ちで方向指示器を出さないでいて動き出しにようやく出す車が嫌い(※1)である。あれはどういうつもりなんだ? 方向指示器を付けるべきタイミングはそうではない、教習所で言われたことを忘れたか。それとも後続の車への意地悪か?(右折は対向車が途切れてからなので時間が掛かる。右折車と分かっていれば左直のほうに回る(歩行者が渡り切れば左折出来るから右直レーンよりも早く通り抜けられる可能性がある) そういう方向指示器の出し方をする車は少なくないので車線内どっち寄りに停止してるか、をも見て予測する、右寄りなら右折する可能性がある。それでも中には左寄りにいて右折する車もいる。今日は先頭車両が右直レーンに右折方向指示を出していたので私を含め直進したい車がみんな左直レーンに並ぶ。数台の列が出来たところでタクシーが右折車の後ろ来て左に随分寄せる。動いたら側面衝突しかねない寄せ方。信号が変わる。そのタクシーは予想通りしれっと左直レーンの直進する車列に割り込む。クラクション鳴らされても止まらない、最初からそのつもりだから。ぶつけるわけには行かないからブレーキ踏まされる。いかにも姑息、狡い。
毎月、歯の掃除で通ってる歯科。先月と違い、診療前にうがい薬でのうがいを求められる。おい、大阪府知事よ、君がやったことの結果だ。まあ、口腔内のウイルスを一時的に減少させる効果としてエピデンスはあるようだし、歯科診療は感染の危険性は高い。歯科医師、歯科衛生士の感染予防の観点ではいいだろう。
その歯科医院に向かう途中でiPhoneを家に忘れたことに気づく。帰りがけに高級食パンを買うつもりで、いつもはPayPayで払ってたんだけどiPhoneがないと使えない。AppleWatchは腕に付けているがPayPayアプリ、この間消しちゃったしQRコードを読み取って送信する支払いが出来たか不明。この時点でAppleWatch(セルラーではない)のみでApple PayやSuicaが使えるのか分かってなかった(使えるっぽい)ので、高級食パンは現金で払ってきた。歯科医院もニコニコ現金払いなので今日は元気に現金の日です。シメに誰か私に1億円ほど現金をください、連番でないやつで。
さて、借りパク一族のポニテを作る洗濯バサミのようなものが一体何なのかを思案し観察すべき夜(金曜ロードショー)が来る。
(※1) そもそも方向指示器をちゃんと出さない車は嫌いである。後続または対向車に自分がどこに向かおうとしてるかの意思を伝える大事な行為なのに。駐車車両や何か障害物があって避ける際も後続に「障害物があるぞ」と示す意味で有効なのに(すぐ後ろなら一目瞭然だが何台も車列があると見通せない。方向指示器を避ける際、戻る際にそれぞれ点滅させると障害物が見えてなくてもナニカあるのが距離があってもわかる)。方向指示器を出すことは後続に情報を与える意味があるのに。