知らなくていいこと
NHKの「日本人のおなまえ」って番組で1986オメガトライブの、今はブラジルに帰ってるカルロストシキがリモート出演で「君は1000%」の1000の謎を解いた。プロデューサーとの話の中で「せん」はポルトガル語ではCem「百」だと話し、それ面白いねってことで採用された、と。つまり♪君は1000%♪は♪君はCem %♪で、100%ってこと。あ、今、ちょうど再放送してた(9\26 10時20分)w
知らなかったー! 確かになるほど、ラテン語由来言語には百を意味する単語にCem(n)が付くのイロイロあるね。センチェリーとかチェントとか。
誰かが自分を嫌ってるとかブロックしてるとかミュートしてるとか悪口とか、そんなのを知らなくていい。気になっても調べなくていい。そんなことが本当にあったとしてもそれはもう自分の毎日とは関係ない、違う世界の話だ。
持っている投資信託がこの禍の中で幾らになってしまったかなんて今は知りたくない。リーマンショックの時に半分になってしまった投資信託も5-6年位かけて取り戻した。今回もそのうち、戻る。取り返せる。
いつのまにか消えていたアーティストやら俳優やらが事件を起こして報道される。そんな近況、知りたくなかった。事件とか起こさないからひっそりと行く末がよく分からなくなってたりする女優さんとかどうしてるか知りたい気もするけどやっぱり知らなくていい。
ここでも何度か書いたけど)インターネットを介した連絡先しか知らない海外在の知人、次に帰国した時に行く約束したラーメン店の主人はもう亡くなり店もなく(別の場所で息子さんがお店を開いて同じメニューを出してるらしい)、知人は大病を乗り越えた筈なのにインターネットに全く出てこなくなったので行方が分からない。でも調べてまでは知りたくない。知らないままで、生きてるつもりのそのままで。
追記) 知りたくなかったよ、竹内結子の訃報。