大事な人でもそうでもなくてもいつか誰かはいなくなる。その誰かは自分かもしれない。主体が変わっただけで同じことだ、いつまでも留まれない。物理的にいなくなっても気持ちに残る。それは楔のように食い込んでいたり断片に切り刻まれていたり、しみのようだったり、かもしれない。それでもどんなものでもやがては淡くなる修復される。時々、反芻してその都度、濃さをいったんは取り戻すけどまた直ぐに淡くなる。多分ね。
いなくなることは寂しく哀しく時には耐え難いのかもしれないけど、関係性が進化したの。世界線が変わって再評価・再認識の機会を得たのだ。どういう存在だったのか、カナしくならなくなったら考えよう。
さよならポニーテール 「思い出がカナしくなる前に」
BiSH 「オーケストラ」
乃木坂46 「僕がいる場所」
いなくなった人を想う人の歌・いなくなった人が残した人を想う歌に、気持ちを取り込まれるのはどういうことだ? 共感? 同調? 同情? 憐憫? わからん。でも、愛を感じる。
(あ別に直近では、誰かにいなくなられたり自分が去ったりしてません死んでません)
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きっと幸せになりますよ(私が