５月８日 「わたし、定時で帰ります。」「進化するリモートエンタメの勢いを止めるな」「アンナチュラル」「ワカコ酒」

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まるでコロナ予言のドラマ『アンナチュラル』街はマスク姿だらけ、テレビは「手洗い、うがい」と連呼 #アンナチュラル #レビューで応援 #大山くまお #まつもとりえこ #介護ポストセブン

井之頭五郎より村崎ワカコに共感？『ワカコ酒　Season5』は今季を生き残ったグルメ系深夜ドラマ #ワカコ酒 #武田梨奈 #深夜ドラマ #2020春ドラマ #大山くまお #たけだあや #QJWeb

３媒体４本上げた！　えらいえらい。焼酎飲んじまおう
いや、きょう作業してあげてるわけじゃないんだけどね（一部そうだけど）。

「１２人の優しい日本人」読み合わせる企画、よかったですね。なんども自慢してるんですが、２０代、小劇場大好きで年間２５０本くらいみてて、東京サンシャインボーイズみたのもけっこうはやかった。はじめてみたのが「デラシネ父さんのこと」。調べてみたら「1989年3月15日（水）～21日（火）」だって！　場所は下北沢駅前劇場、そうそう、そんなにお客さんもいなくて、桟敷席で脚伸ばしてゆったり観ました。友だちが、相島一之さんの後輩（立教大学の演劇サークル）で、「先輩がはいった劇団がすっごい面白いんですよ」って誘ってくれたのだ

当時、そこそこ小劇場通を気取ってましたが、東京サンシャインボーイズのことは知らなくて、なんの期待もせずにいったんですよ、それが！！！！！　あんまりおもしろくてびっくりしました

当時は、第三舞台とか第三エロチカが人気で、そのカウンター的にアングラの血の濃い新宿梁山泊の勢いが増してるような小劇場地図だった。だから、翻訳劇（加藤健一事務所！）以外で、こんなにウェルメイドな作風の若い劇団って珍しかった

「デラシネ父さんのこと」は、うろ覚えだけど「お尻」って聞くと笑ってしまうお母さん役の宮地雅子さんがすばらしくて、笑って笑っていっぺんで劇団のファンになりました

そっからは、全公演みてる。９０年のシアターサンモールの「１２人の優しい日本人」の初演あたりから、評判が評判を呼ぶかたちでどんどんお客さんが増えて、チケットが取りにくい劇団になった

もひとつめちゃめちゃ自慢しますけど、「１２人の優しい日本人」の初演のあとくらいに、徳間書店の若者向け雑誌の知り合いの編集者に「シリーズインタビュー企画の人選相談なんですけど、小劇場好きのアライさん、劇団関係でこれからでてきそうな才能って誰ですか？」って聞かれて、「絶対、東京サンシャインボーイズの三谷幸喜さん！」って迷わず答えました。

インタビューは行われ、あとからその知り合いに聞いたんですけど、依頼したとき三谷さん、「はじめてです」とおっしゃってたという（ほんとかどうかは確かめようがないけどｗ）。

そんなことを思い出しながら、ZoomてかYou Tubeの画面をみてました。近藤芳正さんをはじめてみたのは「劇団七曜日」（コント赤信号の渡辺リーダー主催の劇団、お笑いも大好きだったのでｗ）だったなーとか。こんなうまい役者いるんだ！って驚いて、ふだんは書かないアンケートを長々と書いた記憶。「デラシネ〜」より前だと思う。吉祥寺バウスシアターだった
芝居の内容はまったく覚えてないのだが、男性用トイレ（あさがお）にほおをよせて「あ、あたたかい」と至福の表情をうかべる近藤さんの演技がすばらしかったー

ドラマ大学は演劇も応援します