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おばさん名言

名言が好きです。世界の賢い人たちは、残す言葉も美しい。私は普通のおばさんだけど、私も名言いってみたい。
そんなわけで、名言を無理やり作ってみました。
あなたの心に響いても響かなくても構わない。
名言ってそういうものだから。

●若くて良いわねぇとおばさんたちは言うけど、あれはほとんど嘘である

自分より若い人に、若いねぇ良いねぇ戻りたいわぁなどと言いますが、嘘です。若いって恥ずかしい。将来が見えなくていつもワタワタしているし。自分の20代の頃なんて本当に思い出したくもないなー。

●サンタクロースが無能だと知った時、子供時代は終わりを告げる

小さな頃、サンタクロースに「世界を平和にしてほしい」と頼んだら、当時流行っていた子供用ミシンが届きました。サンタクロースも万能ではないこと、さらに回答をせず豪華プレゼントで誤魔化した事など、はじめての絶望を味わいました。思えばあれが、諦めという大人への一歩だったのだな。

●まずは自分で100冊読んでから言うのです

読書しない人ほど子に読書を勧めている。いけません。人に勧めるからには、最低限自分が一通り経験しないと。

●この世は、悪口を言い飽きる人間と、言い飽きない人間の2種類で出来ている

他人の悪口なんて人生のうち5.6年も言えば飽きるもんだと思うんですが、飽きない人いますよね、たまに。彼彼女らは、悪口を言い続けなくてはいけない世界に住んでいるのかと思うと…ゾッとします。


さて、もうネタ切れだ。
これから少しずつ足してゆくこととしよう。
生きていれば名言が増えるであろう。

#創作大賞2022

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