【全文無料】銀零大図鑑 【1万字越え】
こんにちは
預金残高が5桁になっていて発狂しているHIROです。
1月はBORに向けて毎週浜松→愛知へ車を走らせSBや非公認に参加したり、メインデッキのレートを上げたり、人生初のカートン予約をしたりと過去一出費が激しい月でした。
これまでにお賽銭を投げていただいた方々には感謝しかありません。。。
生活費の足しにさせていただきます。
宣伝です!!
私のバトスピ仲間の、ゆあ(@YABS825)君が3月に【愛知県名古屋市】で第2回非公認【天帝杯】を開催する予定です。
第1回目は同日開催であったkomainu君主催のコママスと被ってしまったため、赤字(それでも当日に人が増えたようで…)となっていたため、今回こそは!ということで宣伝させていただきます。
ちなみに第1回の景品がこちらでした
いや豪華すぎない???
そりゃ赤字になるて笑笑
ちなみに筆者はベスト4でノヴァを頂きました!!(本当に開催してくれてありがとうゆあ!)
今回も超豪華景品ということらしいので、
是非是非是非参加してみてください!!
さて、今回の記事は新弾1のテコ入れをしてもらった【銀契約】についての解説を書かせていただきます。
未だ環境Tier表が定まっていない中、新しい銀契約はどこまで環境に殴りこめるのか
是非とも本記事を参考に、最適な銀契約デッキを構築してみてください!
それでは
【1. 3章環境までの銀契約】
まずはじめに、これまでの銀契約は環境においてどのような立ち位置だったのかについて説明します。
銀契約デッキの特徴を1つで表すのであれば
スロースターター(全力を出すまでに時間がかかる)
みたいなデッキタイプでした。
銀契約は他の味方契約と違い、カウントが溜まる速度がとても遅く、
契約編環境でのスピードに追い付けていませんでした。
しかしながらカウントが溜った際の出力は高く、一例を出すのであれば
煌臨/アタック時にスピリット/ネクサスを最大2面除去りながらも4色装甲を持つ【透龍クラルテ】
召喚/煌臨時に3カウントごとに盤面を1つずつ除去かつ、バーストを手札に戻しながらアンブロ2点シンボル×2の【電磁王ディスラプタス】
アタステ開始時に「銀零」すべてにシンボル追加・アンブロ付与しながら、手札枚数によっては大量ハンデスできる【極光機動スーパー・スターク】
と1つ1つの単体スペックがGS並のパワーカードが1章から存在していました。
これらの【規定カウントに達したら強い】カードたちを補助すべく、2章からは
序盤のカウントエンジンである【恐竜機動レックス・スターク】が誕生したり、
スタークのゲーム中1効果を使って能動的にカウントを増やせる【バーストカードの増加】
など、新弾が発売される度に強力パーツを貰い、銀契約は徐々にデッキパワーを上げていきました。
しかし、これだけの強化パーツを貰っても銀零デッキにはカウント増加スピードの他に致命的な弱点が存在しました。それが
圧倒的リソース不足
銀零には蒼波や金雲のように
「縦引きが得意」
「打点の需要と手札の供給が間に合う」
といったデッキではなく、せいぜいハシビローダーで手札の質の入れ替え(実質枚数は減っておらず、ハシビローダーを出した分、手札枚数が-1されている)ぐらいしかないため、
純銀零で固めてしまうと常にトップお祈りのようなゲーム展開になっていました。
突然ですがここで自分語りになります
(ほんま突然やん)
12月の64人規模大会非公認「あゆむ杯」にて筆者が銀零を握って見事ベスト8入賞を果たしました。
その当時のリストがこちら
銀零の弱みであった「カウント増加スピード」と「リソース不足」問題を
・【エデラ砦】
・【イラプション/フォースドロー】
を採用することで解消し、
対面の盤面を掃除/妨害しながら遅延、フィニッシュは白魔神 + ディザイア/デストジーズ/ディスラプタスの4点パンチで決めきるデッキです。
決勝トナメ1回戦ではプロプレイヤーであるkomainuさんの金雲に、長時間の勝負の末敗北してしまいました。
この時、「凍れる火山」を採用するのではなく「クサナギ」を採用していたら有利対面に持ち込めていたと気づき、非常に悔しかった思い出があります。
では何故銀零デッキを握ったのかというと、当時の環境Tier上位に君臨する2台トップ「蒼波」と「紫エヴァ」に有利を取れるためです
・「凍れる火山」で紫エヴァがほぼ詰み、蒼波ではイノレーサー要求に迫れる。
・序盤に「ソーサライズ学術都市」を出すことで蒼波のアタックを制限させる
・ナイトスタークを手打ちし、ソウルコアを載せておくことで紫エヴァが越えられず詰み
・リースグラード++ディスラプタスで「カシウス」・「ファラオム」・「バジャー」ケア
以上の強みから、まだ当時「スコルエンペラー」が採用候補に入っていなかった両デッキに非常に有効であったため銀零デッキを選択しました。(まあ当日は1回も当たらなかったんですけどねえ!!泣)
後日、カズキさんのnoteでほぼ同じリスト構築で紹介されていたことを知りました笑
この事実を知った当時は
「おんなじ人がいるうううう!?」
と狂喜乱舞致しました笑
FCGチャンネルでも紹介されていましたので、是非是非読んでみてください!
同じ構築に行き着くなんて凄く仲良く出来そう……
話が逸れましたが総評して、3章までの銀零は
・純構築だとリソース問題があった
・実は構築次第ではTier表上位に有利が取れるスペックがあった
という個人的結論で幕を閉じました。
【2. 新規パーツ大量追加!純構築復活へ】
4章に入り、銀零は多くの強化パーツをいただきました。
その中でも特に目を引いていたのは
【超極機神グレート・スターク】
超契約煌臨によりソウルコアが帰ってくるだけでなく、
【煌臨/アタック時にカウント+1し、相手スピリットを防げない1面バウンス】と
スーパースタークへのOC効果までのカウントカーブが完璧なカードを手に入れました。
それだけでなく、カシウスを防ぐことができる4色完全装甲を貰い、覇爆で処理できない高BPと何から何まで隙がありません。
そして1番の目玉は、「オープンされたら回収できる」という最強の文章が何故か記述されていること。
この1文により、4章にて追加された「タンク/ジェット」のサーチ効果で「スーパースターク」と「グレートスターク」を同時に回収することが可能に。
また、純構築では
攻め時にソウルコアを使用してしまうと返しの防御札で煌臨が出来ない
場面が多々あった事象も克服し、カウンター性能も飛躍的に上がりました。
それでは次項にて、4弾環境での筆者が考察する銀零デッキタイプを3つご紹介します。
【3. 銀零デッキ リスト紹介】
【純銀零】
C6を目指しながら、【タンク/ジェット】でスーパー・グレートスタークをサーチするのが理想。
レックススタークが序盤にあれば
ビートを絡めた1-1-1-2(フィニッシュはスーパー)プラン
無ければ、
1-2-2(フィッシュがスーパーの2点刻み)プランを取る。
それでは、採用理由・枚数について解説します。
【確定枠】
【相棒機スターク】
主に出張が多かった派遣社員。
ゲーム1効果により、カウント+2 or 3するバーストを開き、スーパースターク + グレート・スターク着地を目指す。
採用枚数が2枚の理由は、
・メインで無条件にカウントを増やせるスピリット
・1コストで毎ターンのコアブ量が倍
・タンク/ジェットの兼ね合い
が主であり、1枚にすると毎試合のカウント増加にブレが激しくなってしまうため2枚採用。
【スタークジェット】
新規銀零サーチカード
絶対初手に除去したいランキング2位のスタークを復活させられるメイン煌臨を持ち、
かつ「スターク」名称をサーチできるため、スーパー&グレートを同時に回収できるのが強み。
また、OC効果によりサーチしたスーパー・スタークをそのまま煌臨することも可能。
裁定により、ジェットのOC効果でタンクを煌臨させた場合、タンクの煌臨時効果とOC効果は使用できるという裁定である。
逆に、ジェットAのOC効果でジェットBを煌臨した場合、煌臨したジェットBの煌臨時効果とOC効果は使用できないので注意。
その場合は、もう1つのスタークに煌臨することで解決するため、スタークは2枚採用となっている。
タンクと共に各3枚採用
【スターク・タンク】
ジェットと同じため省略
【恐竜機動レックス・スターク】
ジェット・タンクと同様にメイン煌臨出来、かつカウントを増やすことが出来る。
アタック時にも煌臨時と同様なため
メイン煌臨時発揮
→ バーストセット
→ アタック
→ スタークゲーム1効果発揮でただちにバースト発動
→ レックスアタック時効果
でバーストを再セット出来る。
オープンしたカードは破棄するため、スタークのゲーム1効果:手札/トラッシュの「銀零」カードの除外と非常に相性が良い。
序盤のアグロ要因としてもOC効果が強力。
3枚採用。
【極光騎士ナイト・スターク】
紫エヴァを完封できる。
環境によっては確定枠から抜けることがあるが、超契約煌臨によりソウルコアを戻すことのバリューを上げるために「スターク」名称の防御札要因で1枚採用。
【極光機動スーパー・スターク】
グレートによってOC効果が凶悪になった1枚。
銀零全員がアンブロ化 + 打点追加されるので、最後の2点リーサルを決めるために使用。
たとえ防御札を打たれたとしても、OC効果で対面にハンド3枚から返すことを要求できるので非常に分が良い勝負になる。
序盤に来ると死に札になるので2枚採用
【超極機神グレート・スターク】
半端ない超強化を受けた新規銀契約スピリット。
煌臨時にカシウスが効かない確定処理が出来るのも強いが、スーパースタークとあわせることでバウンスしたスピリットをそのままハンデスでき、実質防げない破壊しているのと同義となるのが凶悪。
他にも高いBPラインからlv3であれば紫エヴァ対面に
試験初号機(維持コア7) + シンジ + ガイウス
を要求出来るので、クソでかブロッカーとして立たせる場面もアリ。
【グレイシア皇女リューティア・V・グレイシア】
新規銀零Xレア
カウントを+3できる3種類目の銀零バースト。
デッキトップ固定除去を飛ばせるのも強いが、真に強いのは
アタック/ブロック時の手札入れ替えである。
サーチ枚数が減ったハシビローダーと言われても仕方ないが、ハシビローダーと違って他の白デッキへの出張性が高く、彼女自身が6コストであるため、3枚サーチの中にフリーダムガンダムがあれば、入れ替えてそのまま煌臨することが可能である。
また、数少ない制限カードのグラン・ウォーデンもサーチできる。
純構築ではレックスやタンク/ジェットのサーチで回収可能なグレート・スタークを交換元として使用することで、結果的に手札の総数を増やせる小技があるので忘れないように。
【透龍クラルテ】
銀零唯一の壊れカード。
煌臨/アタック時にカウント+2しスピリット/ネクサスを最大2面処理できる、受けにも盤面除去にも使えるカード。
最近ではストジーにも採用されており、ストライクジークヴルムにクラルテが煌臨すると全色装甲の∞ブロッカーが誕生するとして、対金雲対面では重宝されていた。
カウントを増やしたい場合は普通に手打ちする場合があるので、2枚目以降はどんどん手打ちして盤面をお掃除しましょう。
【電磁王ディスラプタス】
こちらもクラルテ同様、手打ちしても強いカード。
しかしクラルテと違ってコストが重く、カウントが増えないので1-2枚が採用圏内。
フィニッシャー性能が単体で解決しているため、このスピリットを軸に組んでみても面白い。
【移動神殿都市エラスパレス】
カウント+3する銀零バースト2種目。
序盤のカウント貯めに重宝するが、このカードの強いところは他の+3銀零バーストと違い、召喚するための1コアを要求しないことである。
リューティアやレイシャールはコアがある限り必ず召喚しなければならないので、使用可能コアが1つだけの時はスタークのアタックで開くことが出来ない。
だがエラスパレスは【召喚/このカードを破棄して手札のバーストカードをセットできる】なので後者を選択して召喚させずにカウントを増やすことができる。
また後者を選択した際に手札にバーストカードが無くとも成立するので、序盤に来たら他よりも優先的に貼りましょう。
【皇室警護レイシャール】
+3する銀零バースト3種目。
対紫エヴァ、金雲では出したら勝ちレベルのブロッカー性能を持っているため、この2つの対面では他のバーストよりも優先的に伏せていきたい。
クラーラと組み合わせることで5色装甲になるのも偶に役立つ。
【ソーサライズ学術都市】
対面次第では尖塔効果になり、また契約対面だと強化版バタフライジャマーにもなる。
蒼波対面では先2で配置出来た時点で、ゲームテンポを取ることが出来、紫エヴァ対面では使用したソウルコアを回収して返しのターンにソウルコア持ちのレイシャールを建たせるサポートにもなる。
ついでに筆者が愛用しているGS対面でもアントレス以外は軒並み止めることが出来る。
銀零ネクサスの中では1番強いと筆者は考えているため3確
【氷結都市リースグラード】
1枚目は強いが、2枚目以降は腐ってしまうのが難点。
しかし、紫装甲をばら撒くのはありがたいため、ディスラプタスなどが安心して召喚/煌臨時を使用することが出来る。
構築次第では0もあり得るため1枚採用。
【クリアウォール】
バースト耐性がある安心安全の銀零バースト。
現環境では序盤の1点を通すか否かでその後の勝率が変化する環境なので、入れ得カード。
バーストセットの優先順位だが、
エラスパレス > クリアウォール > リューティア = レイシャール
といった順になる。
対面に刺さるバーストがあればそちらを優先してもらいたい。
【アルテミックシールド】
(2/6 16時追記)おいリストにテミシないやんけ…リースグラード1-2枚が交換枠です。
オープンカードが増えたことで多くの場面で回収できるようになった防御札。
回収する機会が多いので2枚採用が無難。
【オラクルII オーバーハイプリエステス】
スタークやタンク、レックスのオープンに反応してミラージュセットできるカード。
便乗ドロソとして銀零にはありがたいため確定採用。
2枚目以降に捲れば、打点強化も出来るため複数採用は必須。
枠の都合上2枚採用
【自由枠】
【ドリームバスター】
金雲や蒼波などのアタックステップ中に手札が増えるデッキに対して有効。
ただし、相手のハンドが5枚以上でないとカウントも増えないことには要注意。
また、レックス・スターク経由でセットするとケアされてしまう。
赤白対面での除去札として有効なので、赤白の母数が増えたときには2枚ほど採用したい。
【ハシビローダー】
従来の銀契約の手札交換枠。
2枚目以降の銀零ネクサスが手札で腐った際に活躍するが、それ以外だとハンド総数-1されているのでフル投入という形は少し厳しいかもしれません。
【氷皇女リューティア】
銀零に装甲をばら撒きながら、アタステ終了時にカウント1できるカード。
個人的には、カウント5以上のときにエデラlv2と合わせて2枚ドローできるので、エデラ砦とセットで採用したい。
【白鳥ユウ】
第高騰をみせているプロモカード。
個人的には2枚採用かなという印象です。
サーチカードを回収出来るので動き回りが良くなりますが、無くても回るので「あったら便利」程度で採用してみても良いと思います。
【不採用枠】
【オラクル二十一柱 II ザ・ハイプリエステス】
アタックした時に複数契約煌臨ができ、オーバーハイプリエステスの恩恵を唯一受けるカードであるが、正直そこまで採用はしたくない。
理由としては、
・フル軽減3コストでバニラになる可能性がある
・1枚の煌臨元に複数枚契約煌臨することは出来ないので上振れする場面が少ない
以上の2点が挙げられる。
よってこのカードを採用して負けに直結するよりかは、他の採用カードの枚数を増やすほうが賢明ではあるため不採用となった。
【赤入り銀零型】
動き方は【3.】にて説明しているので割愛。
純構築と被っていないカードのみを紹介していきます。
【確定枠】
【溶岩海のエデラ砦】
対面契約を焼きながらカウントを増やす優秀なネクサス。
初手契約除去ができるカードが銀零には少ないため、軽減色関係なく採用はしたい。
また、序盤の不要札を捨てることや、山圧縮もできるため銀零のリソース不足を大いに解決できる。
【イラプション/フォースブライトドロー】
軽減がエデラからしか取れないが、やはり3ドローの恩恵はデカい。
次のターンの動きの質を高めるために使用するのもあるがその場合、必ず返しのターンを返して貰えるよう「クリアウォール」の確保は必須であることを念頭に置いておきたい。
【三災獣ディザイアタン/デストジーズ】
メインフィニッシャー。
突然盤面を一掃しながら白魔神合体で4打点をぶち込むため、奇襲面では対面の意表を突くことが出来る。
この構築においてはカウント6が指標となるため、コントロールしながらカウントを貯めていきたい。
【凍れる火山】
ヘイトネクサス枠として採用。
3章の環境を見るのであれば、火山3ではなく火山1・クサナギ2が回答であったなと思っている。
いつ置かれても強いので対面に中指を立てられる勇気がある人はどんどん貼っていきましょう。
【ゴッドブレイク】
赤白軽減があるので1コストで打てる手札交換枠として採用。
また、赤白アマテラスに遅延をかけられるので対面想定を広く見たいのであれば入れ得。
当日の非公認では、予選6戦中唯一落とした対面が赤白であったため、入れておけば良かったと後悔懺悔。
【白コン型】
グレートスタークの採用により、ソウルコアを回収出来る分受け性能が高くなり、フリーダムガンダムのバリューが飛躍的に上昇。
また、
・白のぶっ壊れブレイヴである【クラウンソーラー】を採用できる点
・5枚サーチからその盤面の回答を拾いやすい【WG-7】の採用
→従来の銀零構築では回収不能であった【クラルテ】を回収等、デッキパワーが上昇している。
この殴り開始はスタークに【レックス・スターク】/【ルナティックストライクヴルム】を煌臨させ、カウントを増やしながら殴っていく。(2/9追記)
ルナティックストライクヴルムは「銀零」または「神星」を持つコスト5以上にしか煌臨出来ません。
なので、スターク→ルナという動きはルール上不可能でした。
大変申し訳ありません。
ここにクラソがあると、どちらもリーサルまで持っていけるため先2で決められることもザラにある。
ちなみに手札にフリーダムがある場合は、レックスは手打ちの方が強いです。
【確定枠】
【フリーダムガンダム】
白コンといえばおなじみのカード。
レックス・スタークから主に煌臨するのがメインだが、グレート・スタークの登場で受けのバリューが上がったため、
フリーダム
→ ハイマット
→ (魂/置物のスタークに)グレート・スターク
で例え返されとしても、ハイマットで手札に戻ったフリーダムを受けに回せるので
デッキ自体の守備力が3章以前より向上した。
【フリーダムガンダム[ハイマット・フルバースト]】
白コンお馴染み枠2
再録おめでとう。
クラソを担いだフリーダムや、レックス・スタークにチェンジして連パンをすることができる。
受けでも使えるたりフィニッシュに絡められたりと出来ることが多すぎるスピリット。
【秩序龍機νジークフリード】
入れ得制限カード。
最強ブレイヴ【クラウンソーラー】を自力で引っ張ってこれるので入れないわけがない。
セルフLOには注意。
【天空の光剣クラウン・ソーラー】
説明不要、最強ブレイヴ。
なんでオマケのようにアンブロ付与持ってはるんよ。
νジークで呼び出す際は必ず「天渡」と宣言してください。(普通にミッドナイトサンと同時採用出来るの強すぎないか???)
【白夜の宝剣ミッドナイト・サン】
WG-7で回収できるブレイヴ。
【ブレイヴ】の除去札なので、赤白対面に非常に有効。
グレートスタークに合体すると全色装甲になる点も高評価。
【白の探索者 WG-7】
イかれた5枚サーチをもった白コンのエンジン。
多種類の煌臨を採用しているため、対面の状況に応じたカードを回収できる。
自身も煌臨元になれるため隙がない。
【翼神機グラン・ウォーデン】
グレート・スタークの登場でソウルコアが回収できるようになったため、
フリーダム
→ (魂/置物のスタークに煌臨)グレートスターク
することで絶甲を無効化出来るようになった。
また、WG-7での回収にグランウォーデン + グレートスタークのセットを回収出来るのも強み。
【秩序戦艦バチマン・ド・ゲール戦艦形態】
代表的なヘイトネクサス
以上!
バチマンってグレート・スタークに乗れるのか…???判明次第更新します
【月光神龍ルナティック・ストライクヴルム】
受けにも使えるので、レックス・スタークの上位互換。
メインで煌臨してカウントを増やすことが出来る。
更には自身でアンブロ化 + 回復するのでこのスピリットだけで完結することがある。
但し、ストジーとは違って装甲が無いことには注意。
筆者が煌臨条件を読み間違えていました。
大変申し訳ありません。
代わりとして現環境で刺さりが良い&カウントを早期に溜めつつ、煌臨元として優秀なエラスパレスを2枚採用。
残り1枠は↓のバジャーダレスの枠を増加
【幻惑の隠者騎士バジャーダレス】
今後増えるであろう血晶に対して非常に有効。
リソースを確保しながら煌臨元にもなるためGS系とは非常に相性が良い。
【三賢神ラルヴァンダード】
契約界のデトダム。
C6に到達させる都合上、従来の白コンよりもカウントが増えるため採用
GSとラルヴァンダードの相性は非常に良いため、デッキ圧縮と山からのパワカ確保に大いに貢献する。
【対面知識】
【蒼波】
純構築 6:4(微有利)
赤入り構築 6:4(微有利)
白コン構築 5:5(若干不利寄り)
学術都市を採用しているため上2つは有利を取れる。
また、クリアウォールでリーサルターンを狂わせられるため、積極的にセットしていきたい。
白コン構築ではヘイトネクサスを貼れるかで勝負が分かれる。
また、カシウスが飛んでくるデッキなのでレックス素出し → フリーダムで安全に詰めていくことが要求される。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【紫エヴァ】
純構築 6:4(微有利)
赤入り構築 7:3(有利)
白コン構築 7:3(有利)
純構築だとレイシャールとナイト・スタークの採用枚数が赤入り構築より減少しているため、引けるかどうかの試合にはなってくる。
赤入りはレイシャールの採用枚数の他にもヘイトネクサスを採用しているため非常に強く出れる。これは白コンも同様。
また、純/赤入り構築には「学術都市」が採用されているため毎ターン確実にリフレッシュステップが行える安心感がある。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2
赤入り構築 1-4(氷結都市 + ディスラプタス or ディザイアタンlv3)
白コン構築 2-3
【血晶】
純構築 4:6(微不利)
赤入り構築 3:7(不利)
白コン構築 4:6(微不利)
純構築ではエラスパレスが採用されているため、シュバルバット + フォグニールの動きを止めることはできるが、ビートプランに切り替えられるとかなりしんどい。
赤入りは赤白アマテラスの動き方に似ており、【自身の土地を形成しながら相手の面に触れ、リソース差に持ち込んでいく】ため、速攻でネクサスに触れられる血晶とは非常に相性が悪い。
白コン構築では速攻で終わらせる必要があるため、天に任せましょう。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-1-1(スーパーに頼らずアグロビート、スーパーまで届いたらスーパープラン)
赤入り構築 1-4(最速でカウント貯めてディザイアタン)
白コン構築 2-3
【金雲】
純構築 4:6(微不利)
赤入り構築 6:4(微有利)
白コン構築 3:7(クサナギ不採用の場合 不利)
純構築ではレイシャール、赤入りではクサナギが勝利へのカギになる。
また、赤入り構築で金雲に先手を取られた際は後1スタークではなく、エデラ砦でフェニルを処理することを覚えておきましょう。
白コンは速度とヘイトネクサスが効かないためガン不利です。
クサナギを採用していれば5:5までには持ち込めるので自由にカスタムしてください。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【アマテラス】
純構築 3:7(不利)
赤入り構築 5:5
白コン構築 5:5
ゴッドブレイクを採用しているか否かで勝率が変わってくる対面。
盤面を触る事に長けている赤白にとって純構築の相性は最悪で、まともな除去札もドリームバスターぐらいしか無いのが辛い。
ソーライズ学術都市で毎ターンコアが帰ってくるのだけが救い。
白コンはエリザヴェータ採用すると勝率が5:5近くにはなる。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-2-2(コアをなるべく与えない方針)
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【碧雷】
純構築 2:8(超不利)
赤入り構築 2:8(超不利)
白コン構築 3:7(不利)
速度に勝てない
ネクサスにも触ってくる
バーストでの受けやカウンターも出来ない
緑装甲が無いため重疲労されてオワオワリ
白コンだと先に動いたもの勝ちになるが、やはり先に動きやすいのは碧雷側なので相性としては不利寄り。
ウッドゴリラやフェイタルアタックだけで半壊するためリーサルを通しずらいのもある。
各構築の理想削りプランは
純構築 無理ぽ勝てたことない
赤入り構築 無理ぽ勝てたことない
白コン構築 2-3(がんばるぽ)
【夜族】
純構築 4:6(微不利)
赤入り構築 6:4(微有利)
白コン構築 6:4(微有利)
この対面は実際の非公認でも筆者が体験した観点から話すと、ヘイトネクサスを採用しているか否かで相性は上下する。
出せれば3ターンくらいはエクストラターンをもらっているようなもの。
耐性貫通のデスタメントや無色化する受け札には返されてしまうが、お互いのゲームスピードが【同格or銀零の方が早い】ため、早期に打点を揃えて殴っていくのが最適プラン。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2(クラルテ等で面処理しつつ)
赤入り構築 1-4(初動の攻撃はクラルテが吉)
白コン構築 2-3
【導魔】
純構築 5:5
赤入り構築 5:5
白コン構築 4:6(微不利)
BOR大阪会場で優勝したデッキタイプ
銀零軸で覚えておきたいのは
・序盤に必ず1点削る
・ライフを偶数にしないようにクリアウォールで調整
以上の2点。
前者はホーリーサインに対して、後者はアンブロ2点の攻撃回数を増やさせるためである。
また、導魔対面はセイラムが居なければクラルテが非常に有効なため、受け札として持っておきたい。
白コン軸はフリーダム・ハイマットなどの約束エルネーゼ耐性を持つカードで削っていくのが良い。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【新光導】
純構築 4:6(微不利)
赤入り構築 4:6(微不利)
白コン構築 5:5
3章環境であれば、白装甲をばら撒かれた時点で詰みなほど不利対面だったが、グレートスタークが耐性貫通を持ったことで微不利-互角にまで持っていける。
しかし、純構築のフィニッシャーであるスーパースタークのハンデスがほぼバニラなのが痛い。
白コンは対面の場が整うまでに速攻を仕掛けるのが吉。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-2-2(スティールムーンの発動回数を抑えることが吉)
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【キャスゴ】
純構築 5:5
赤入り構築 7:3(有利)
白コン構築 6:4(微有利)
手札保護ネクサスをクラルテで除去
火山貼る
ゴッドブレイク引く
理想のキルパターンで殴る
↑のことを意識しているだけで有利に立ち回れます。
血契約記事でも書きましたが、リーサル盤面になった際にネクサス除去を絡ませられるかを一度思案してから動くのが肝です。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【秘契約】
純構築 3:7
赤入り構築 3:7
白コン構築 3:7
早すぎワロタ
唯一の勝ち筋は初手火山を貼るぐらいじゃないでしょうか。
だからといって1ターンぐらい猶予貰っても間に合いませんけどねぇ…
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2(上振れ上振れ)
赤入り構築 1-4(上振れ上振れ)
白コン構築 2-3(上振れ上振れ)
【緋炎】
純構築 対面の上振れ次第
赤入り構築 対面の上振れ次第
白コン構築 対面の上振れ次第
グロウ、フェブラーニ、ラルヴァンダートをされたらキツイです。
対面のリーサルプランに赤世界が+αで絡んでくるともっとキツいです。
↑の動きに+ジェネーバーグ貼られたら中指を立てましょう
逆に上記の動きをされなければ良い勝負が出来ます。頑張りましょう。
各構築の理想削りプランは
純構築 1-1-1-2
赤入り構築 1-4
白コン構築 2-3
【GS系統】
純構築 5:5
赤入り構築 5:5
白コン構築 5:5
緑GS対面は碧雷同様耐性が意味を成していないのでめちゃ不利です。ソーサライズがクソ刺さります。
ただし、GS系統の主流な防御札は氷刃血解が多数を占めるので耐性持ちのフリーダムやハイマットで攻められる白コンだと【先にパワカを投げつけた方が勝ち】の勝負に持っていける。
このマッチは銀零デッキ使用者の腕次第になります。1つでも気を抜かずに色々なパターンを考えながら最適の行動をとりましょう。
【おわりに】
ここまでありがとうございました!
何と当たるのか予想がつかない今の雑多環境で少しでも銀零デッキについての知識等が深まった!と思われたら幸いです。
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@kaeru_moriya
筆者が仕事を辞めて無一文になるほど喜びます
最後に1つ愚痴を
文字数と挿入画像が多すぎて、後半に連れ1文字入力するだけでも4-5秒かかったのがつらすぎたっぴ
それではまた次の記事でお会いしましょう!!
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