ミニチュアゲームといえば、「ゲームズワークショップ」が展開するウォーハンマーが一番知名度が高く、ユーザー数も多いと私も認識している。
その他のメーカーも「ウォーハンマー」に追随するよう、独自のミニチュアゲームを展開しているので、その中で私がのめり込んでいる、
「プライヴェティアプレス」社の「ウォーマシン」を皆さんに興味持っていただけるよう、記事にしていきたいと思う。
ウォーマシンとは
ウォーマシンは、ウォーハンマー同様に、自社展開のTRPGの世界観をもったミニチュアゲームである。
TRPGの世界観でゲームを遊べるというだけで、ゲームにTRPGの要素を盛り込んでいるというわけではなく、また同社のTRPG「アイアンキングダム」は日本国内に流通があるわけでもなく、日本語化されているわけではないので、ご存じないかと思われる
ウォーマシンの勢力を選ぼう
ウォーマシンは「アイアンキングダム」の国家、種族などがゲームでの勢力として分かれて存在している。各勢力は、基本的に混ぜて使用することはできないため、ゲームを始めるには、まず勢力を選ぶ必要がある。
簡単な機械翻訳ではあるが、ウォーマシンの勢力について紹介する。
シグナー
オルゴス
ケイドア
ダスク
サウザン・クリエル
キメラ
現在、2023年末に総勢6勢力がリリースされている。
部隊のリーダーを選ぼう
ウォーマシンは、大規模戦争というよりは、小規模戦力が重要拠点を取り合うような、小競り合いを再現したミニチュアを用いたゲームである。
プレイヤーは選んだ勢力から部隊を作り、戦場へと赴くのである。
その部隊を率いるのは、ウォーキャスターまたはウォーロックと呼ばれる、魔力を操るリーダーである。
各勢力のリーダーは複数用意されているが、その中から1体を選ぶ必要がある。
シグナーのウォーキャスター4人、ここより1人選ぶことになるが、ウォーキャスターは性能や強さが違うため、このウォーキャスターにあう編成もそれぞれ変わってくる。吟味して選んでほしい。
ウォージャックを選ぼう
ウォーキャスターは、ウォージャックと呼ばれるロボット兵士に魔力を供給し活躍させることで、戦況を変えることが出来る。ウォーキャスターは、ポイントコストに準じて、規定数のウォージャックを率いる必要がある。
シグナーのウォージャック2種類、ライトウォージャックの「コーサー」とヘヴィウォージャックの「ストライカー」より編成することとなるが、すべてライトウォージャックでも、すべてヘヴィウォージャックでも、規定数のウォージャックを編成できれば、問題はない。
上記の画像を見ていただくと気付くだろうが、ウォーマシンMK4では、ライト、ヘヴィ共に、1シャーシずつ用意され、武装をポイントを支払い、自分の好みのウォージャックを編成できる様に、シャーシに合う武装がセットで提供されるようになった。
射撃仕様にもできるし、接近戦特化型のウォージャックをカスタマイズして編成するとよいだろう。
ポイントを対戦相手と決めよう
ウォーマシンはミニチュアゲームなので、当然対戦相手がいるため協議して決める必要があるが、ミニチュアを準備中であることを想定し、目安のポイントを記載しておく
リコン(偵察)30p
スカーミッシュ(小競り合い)50p
ピッチバトル(投合戦)75P
グランドメレー(大乱戦)100p
トータルウォー(総力戦)100p
30pはウォーキャスターとウォージャック2から3体を編成したルールを覚えるのがベースのポイント、ルールを覚えたら、もっと大きな戦いが、君を待っているぜ。
つづく