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ウォーマシンを始めてみよう③

サンプルアーミー構築

ウォーマシンAppを使ってサンプルアーミーを構築してみよう。
まずはウォーキャスター「キャプテン アテナ ディ バーロ」を選択、ここで分かることは基本数値だけなので、詳しくみていこう。

キャプテン アテナ ディ バーロ

【アビリティ】
キャラクターをクリックすると、詳細な能力が表示される。ここでみるべきポイントを言うと、まずはキャラクターの名前の下「ディフェンス フォーメーション」と「ポラリティ フィールド」。これがこのキャラクターの特別な能力で、勢力(ファクション)的特徴や、アーミー特徴で、同じ能力を持つキャラクターがいる場合もあれば、オンリーワンな能力もある。

・「アテナ ディ バーロ」はバトルグループのモデル(ウォージャックとウォーキャスター)とB2B(ベース同士が接触)していれば、バトルグループのモデルはARM値が+2向上し、ノックダウンしなくなる。
・コンストラクトモデル(ウォージャック等)からの突撃またはスラムパワーアタックのターゲットにならなくなる。

この能力から、彼女は、ウォージャックとB2Bしないと、装甲も弱くなり、死にやすくなることは言うまでもない。
ということは、このモデルと行動を共にするウォージャックを多めに編成しておく必要がある。

【フィート】
ウォーマシンのウォーキャスターは、ゲーム中に1度、フィートという名の必殺技といえる効果を使用できる。
このフィートはおおよそ1ラウンド効果を発揮するため、1ターン目から牽制の意味で使用することもあり、キャラクター、アーミーの持ち味となる。

「ウェザリング ザ ストーム(嵐を乗り切る)」は彼女のコントロールレンジ内のモデルは、アタックとダメージロールでダイスを追加でロールし、低い出目を取り除き、加えてそのあとの敵モデルの攻撃では、同様にダイスを追加ロールさせ、高い出目を取り除く。

「ウェザリング ザ ストーム」は当然のこと、アーミー内で攻撃のタイミング合わせる必要があり、それに向けた準備及び運用が必要となる。

【スペル】
ウォーマシンMK4の新たなメカニズムとして、ファクション独自のラックスペルが用意されている。
ウォーキャスターは自身のもつスペルに加え、ラックスペルよりスペルを選択し、ウォーキャスターの能力としなければならない。
シグナーのラックスペルを下記に紹介する。

・アーケイン シールド
 ARM +3 付与

・チェイン ライトニング
 POW10の電撃 +D3モデルに追加POW10の電撃

・デフレクション
 射撃に対して、DEF+2

・エレクトリフィ
 メレーアタックとダメージロール+2 とリパルサーフィールド

・フォースハンマー
 POW12でD6インチスラムする

・ジャックハンマー
 バトルグループのジャックが追加アタック

・ライトニング パルス
 POW10の電撃 +追加モデルにPOW10の電撃

・オンスロート
リレントレス チャージ 付与

・スナイプ
 射撃レンジ、3インチ増加

・タクティカル スプレマシー
 リポジション(3)付与

以上がラックスペルだが、ウォーキャスターのアビリティ、フィート、スペルの組み合わせが、ウォーマシンの強さとなる。
スペルまで構築が終わったのであれば、次はウォージャックまたはユニットを構成していくこととなる。

【英語】
ここを見ていただいている方は、英語が堪能かもしれないが、英語が得意じゃないという方のため、参考までに私が普段利用しているものをお伝えしたいと思う。

まずはGoogle翻訳をアプリから探してインストールしよう

下のカメラ入力から、アプリのスクリーンショット画像を読み込む

先程のウォーキャスターの能力をスクリーンショットする。

先程のスクリーンショットを読み込むと、以下のように日本語訳を作成してくれる。時折、意味不明な日本語が表示されることもあるが、どうしても不可解な日本語を見るのが嫌な方は、頑張って英語を勉強してほしい。

もしかすると後数年後にもっといいツールや方法が出るかもしれないが、今はこの方法が私がおすすめする方法である。

つづく

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