ウォーマシンを遊んでみよう②
ウォーマシンを遊ぶためには、アーミーを組む必要がありますが今回は、2プレイヤーズスターターが発売されたので、このセットを使用することで話を進めたいと思います。
まずは移動
ウォーマシンは海外製品のため、インチ距離を移動することになる。各モデルは、SPD値を使用して移動するが以下の移動方法があります
・通常移動:SPD値 インチ
・走る:SPD値 + 5 インチ
・突撃:SPD値 + 3 インチ
殴ってみよう
通常移動で移動後、その武器のレンジ内に敵モデルがいる場合、攻撃を行うことができます。
攻撃には攻撃モデルの武器のMAT値と2D6をロールした合計が、相手モデルのDEF値超えた場合に、攻撃はヒットします。
基本的にDEF値は12から15程度の値を持っており、攻撃側のMAT値、5から7程度に設定されているので、MATに2D6の結果を足した値がDEF値以上となる場合、攻撃はヒットします。すなわち2D6の期待値である7を出せる当たるという仕掛けです。
※MAT6でDEF13にヒットさせる場合、7以上を出せばいいので、まずは相手のDEF値を聞いて、7+を2D6で出すようにすると、わかりやすいですね。
撃ってみよう
通常移動で移動後、その射撃武器のレンジ内に敵モデルがいる場合、射撃攻撃を行うことができます。
攻撃には攻撃モデルの武器のRAT値と2D6をロールした合計が、相手モデルのDEF値超えた場合に、攻撃はヒットします。
攻撃が当たったらダメージだ
攻撃がヒットしたら、次にもう一度2D6をロールしてダメージを決定します。今度は攻撃側の武器のPOW値に2D6を足した結果から、相手のARM値を引いた数がダメージになります。
※相手のARM値を聞いて、自身のPOW値を引いた値を宣言して2D6をロールすると、出目からどれだけ引くのかがわかりやすいです。
POW15、ARM18の攻撃は-3なので、そのように宣言して、2D6で8を出したら、5ダメージとなります。
突撃してみよう
通常移動を行う代わりに、突撃(チャージ)を行うことができます。移動でも書きましたが、視界のあるモデルへSPD+3インチを直進移動後に、接近戦武器のレンジ内に敵を捕らえた場合に、突撃したことになります。突撃の最初の攻撃がヒットしたら、ダメージ判定で、自動的にロールが強化されます。通常2D6のダメージ判定は3D6になることが、突撃のメリットです。
※直進移動で対象のモデルを武器の範囲に捉えることができないなら、突撃は失敗し、行動を終了します。
モデル毎に特殊な能力などがあり、先ほど説明した能力以外に影響するものがあります。
それはおいおい、理解するのがいいと思います。
今日はこの辺で
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