![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135182614/rectangle_large_type_2_6a99c886b522a10e5f541b4e5d71b468.png?width=1200)
オールドワールドを遊んでみよう①
巷で人気のオールドワールドを遊ぶにあたり、ルールなどを忘れぬよう書き留めようと思う。
はじめに
オールドワールド(The Old World)を遊ぶには、今回新発売したブレトニアかトゥームキングかのどちらかの勢力を選んで始めるか、過去にウォーハンマーファンタジーバトルとしてリリースされていたミニチュアを押し入れから引っ張り出して遊ぶ方法がある。
今回はこの文章の著者である、かえるまーとがウォーハンマーファンタジーバトルのブレトニアを過去に集めていたことから、ブレトニアを中心にゲームを行っている想定で記載しているものである。
アーミーの構築
まずはアーミーを構築する必要があるがアーミーの構築については、またあとで別途研究する必要があると思われるので、現段階で作成済みのミニチュアをもって、1000Pを構築してあるので、このアーミーで遊ぶことを想定する。
ブレトニア1000P
![](https://assets.st-note.com/img/1710669752438-X60WueW9jq.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710669815013-sMRCyda89J.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710669844291-UeD4mZA94X.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710669873041-fUdF7HLYHh.png?width=1200)
遊ぶゲーム(バトル)決める
ミニチュアと対戦相手がそろったら、ゲーム開始だ。
まず遊ぶゲームを決めることだが、最初のゲームということで
「オープン・バトル (P288)」でルールやアーミーの性能など、詳細を知っていくことは重要だ
「オープン・バトル」は、敵アーミーから24インチ離れて配置を行い戦闘が始まるので、4フィート(48インチ)四方の布やマットで戦うには最適と思われる。あまり難しいことは考えずに、4x4フィートの布を広げて、遊んでみるのがいいだろう。
テレイン(地形)は森や丘などの障害物などを置くことが重要ではあるが、地形がどのような効果があるのかは事前に確認する必要があるが、あまり最初から壮大な地形などはおかないほうが良いと思われる。
ウィザードのスペルをランダムで決める
アーミーに編成したウィザードはそのウィザードのレベルと同じ数のダイスをロールし、キャスト可能なスペルを生成する必要がある。
ウィザードが使用できる魔法体系から出目の数値と同じスペルがキャストできるスペルとなるので、書き留めておこう。その出目が望むものでないなら、その魔法体系のシグネチャースペルに交換することが出来る。
同じ出目が出た場合は、別の目が出るまでロールしなおせ。
バトルマジックを使用するレベル2のウィザードはスペルの決定のため、2D6をロールする。ロールの結果、「1」「4」をロールした。
「1:ファイアボール、4:アーケイン・アージェンシー」のスペルを得たが「4:アーケイン・アージェンシー」を「シグネチャースペル:ハンマーハンド」に交換可能だ。
※ブレトニアは湖の淑女専用のスペルをキャストすることが出来るため、シグネチャースペルを選択する代わりに、そのスペルを選択することも可能だ。
戦場が出来たのでゲームを開始する
まずはプレイヤー同士でサイコロをロールし、勝者が盤面のサイドを決定と、配置を開始するプレイヤーを決定する。
各プレイヤーは自身のアーミーより、1つのユニットを選び、それを自身の配置エリアに置く。
※ キャラクターは最後に配置することになるので、たとえ合流するユニットを配置する場合でも、キャラクターを除いて配置する。
とはいえ、相手プレイヤーにはそこにキャラクターが入ることは見当つくことだろうが、それは双方同じなので、仲間内で遊ぶ場合は、キャラクターをアーミーにセットした状態で配置しても、差しさわりはないだろう。
※ ウォーマシンは1つのユニットとみなさず、すべてのウォーマシンを同時に戦場に配置が必要だ。
すべてのユニットを置き終わったプレイヤーは、最後にキャラクターを配置して、配置が完了となる。
先攻プレイヤーの決定
アーミーの配置を先に終えたプレイヤーがロールオフに+1して勝者を決定する。
※ ブレトニアは淑女の加護を得るため、祈ることを大前提としたアーミーであるため、ロールオフの結果は常に負けとなることになるだろう。ただし加護を必要としないのであれば、先攻を選ぶことは可能だ。