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ウォーマシンMK4を始めよう(マグネット装着編)

ウォーマシンMK4ではMK3以前のウォージャックやウォービーストの装備ごと、シャーシごとの販売方式とは異なり、ウォージャックのシャーシに名前が付与され、武装を組み替える仕様となった。

以下に参考としてシグナーのヘヴィ・ウォージャック、ライト・ウォージャックを紹介しよう

ウォージャックはヘヴィとライトでシャーシの大きさは異なるので、武器を誤ってつけることはないだろう。しかし、ケイドアのウォージャックはMK3の頃と同様に、ライト・ウォージャックは配備されていない。ヘヴィ2種がシャーシとして用意されるが、武装の入れ替えは、許可されない。

シグナーの例だと、ヘヴィ・ウォージャック、ライト・ウォージャックは共に右手に4武装、左手に4武装と4つの頭部で構成され、ポイントを支払ってジャックのトータルポイントとする。ただしポイントが足りないからと言って、武装しないことはできないので、必ず選ぶこととなる。

各パーツはそれぞれシャーシの該当箇所にマグネットで装着される。マグネットは適当につけると大変なことにもなりかねないので、注意喚起の意味で、ここに記載したいと思う。

シャーシのマグネットを先に接着していくのが手順的には重要だと思うので、パーツからではなくシャーシから始めよう。

まずは

一応確認しておくが、メーカー公式のマグネットを用意しているとは思うが、間違いないだろうか?
ここでサードパーティのマグネットを使用している場合には、同じ結果は得られない場合があるので、そこはしっかり確認しておくように。

頭部

まずは頭部のマグネットから装着しよう。現時点ではマグネット表裏は気にしなくても良い。
瞬間接着剤をマグネットの穴に1滴たらすか、マグネットにたらすかは、個人の自由とする。
ここでマグネットが接着出来ているかは、急いで確認する必要はない。であるので、のんびり接着されるまで待つのが良いだろう。

頭部の接着が十分に乾いたら、次はシャーシの腕マグネットをつけていく。
まず大前提として、最初の頭部のマグネットは、腕マグネットに干渉する場合がある。なのでまず腕マグネットの穴に該当するマグネットを置いてみよう。干渉する場合、マグネットはひっくり返ったりするはずだ。先に接着剤をつけてしまったり、先にパーツ側のマグネットを装着してしまうと、大変なことが発生してしまうので、順序は守ってほしい。

シャーシ側のマグネットが表裏のどちらかは特に指定しないので、干渉しないように接着いただければ良い。さらにもう一方の腕もまた先に装着した腕のマグネットに干渉するので、急がず確実に接着してほしい。

今後も含めた注意点

マグネットは性質上、引き合うため纏めて運用されることとなるだろう。そのため、マグネット装着時の接着剤の量が多すぎる場合、マグネットとマグネットが接着されてしまうことがある。一度接着されてしまったネオジムマグネットはそう簡単には外れないし、パーツの穴で接着されたマグネット同士を剥がすことは極めて困難だ。
1箇所に2つのマグネットが取れなくなった場合、概ねパーツ側のマグネットに多いが諦めてほしい。筆者も同様の事象で困り、瞬着剥がし液を使用してみたが、外れなかったので、対策よりも、予防が重要だと認識いただきたい。

残りのパーツ

シャーシのマグネットが接着出来たなら、次は各パーツはのマグネットを装着しよう。
先ほどシャーシ部のマグネットの表裏は自由にして良いと言ったので、どちらを接着したのかはわからないが、そのマグネットに一致させないと、そのパーツはくっつくことはない。
まずパーツにマグネットをつける前にどちらの面と引き合うのかをマグネットの塊を近づけて確認しよう。引き合った側のマグネット面に油性ペンで印をつけよう。

この作業は毎回確認して慎重に行うべきだ。なぜなら別方向に接着されるとと取り返しはつかないことが多いからだ。

ではパーツ側へのマグネット装着時、先ほどつけた印が見えるように接着すれば問題ない。

ここで今一度言うが急いでマグネットの確認はせず接着完了を待ってほしい。接着剤が乾いたら、パーツとシャーシを所定の箇所にはめて、完成に歓喜してくれ。

もし今までの内容で、マグネットに不備があったなら、残念だったと言わざる得ない。
潔くもう一個ウォージャックを買ってほしい。

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ウォーマシンの読み物を個人的に日本語化しています。

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