初めて投資を始める時に知って欲しい5つのこと【ゆっくりお金を育てよう】
・投資を始めたいけど、何から始めたらいいのか分からない。
・初心者でもできる投資ってあるの?
・結局何を選んだらいいいの?
と悩んでませんか?
2022年新年を迎えて、今年こそは投資にチャレンジしたいと思いませんか?
でも投資でお金を失うかもと思うと、中々一歩は踏み出せませんね。
しかし銀行に預金しても金利が低すぎて、資産は中々増えません。
特に心配なのが老後の資金。
国からも「老後資金は自分自身で頑張って作ってね」のようなメッセージが出ています。
実際、30年後年金は減っているでしょう。
今後は投資をしないと、老後資金が足りないかもしれません。
私は2016年から色んな投資を始めました。
最終的に含み益を入れて、資産は増えました。
(下記の図は2022/1/2現在)
この記事では、初心者が投資を始める前に知って欲しいことを5つ解説しています。
最後まで読むと、初心者オススメの投資も分かります。
結論から言うと、
投資はリスクはつきものです。
余剰資金で投資をしましょう。
投資初心者は積立NISAで、米国か全世界のインデックスファンドに投資しましょう。
※投資は推奨していますが、自己責任でお願いします。
投資を始める前に知って欲しいこと【5つ】
投資を始める前に知って欲しいことは以下の5点です。
・投資にはリスクはつきもの
・投資するお金は余剰資金を使う
・生活防衛資金はあるか
・投資で資産を増やすには時間がかかる
・集中投資はしない
●投資にはリスクはつきもの
投資にはリスクはつきものです。
どんな安全な投資でも、元本は保証できません。
しかしリスクがある分、預金するよりも資産が増えます。
投資にはリスクはつきものと、常に念頭に置くことが重要です。
●投資するお金は余剰資金を使う
投資するお金は余剰資金を使いましょう。
投資にはリスクはつきもので、元本を保証はできません。
すぐに使う目的があるお金で、投資をするのはやめましょう。
●生活防衛資金はあるか
投資をする前に、生活防衛資金があるかを確認しましょう。
生活防衛資金とは、収入がない間の生活資金をいいます。
生活防衛資金の目安は
・働きながらであれば、3ヶ月〜半年
・独立であれば、3年程度
出典)金融庁 本音が飛び出す!つみたてNISA座談会
何かあった時にお金は必要です。
投資にはリスクはつきもの。
全財産を投資に使うのはやめましょう。
●投資で資産を増やすには時間がかかる
投資で資産を増やすには時間がかかります。
資産が増える可能性が高くなるのが、長期投資。
以下のようなデータがあります。
1年投資では最高収益72.1%、
最低収益―24.8%です。
しかし20年投資では最高収益20.5%、
最低収益4.4%です。
出典)一般社団法人 投資信託協会 長期投資のメリットとは
長期になるほど、利益が安定します。
投資で資産を増やすには、時間を味方にしましょう。
●集中投資はしない
投資では集中投資をしてはいけません。
ベテラン投資家ならいいのですが、初心者は危険!
一つの企業に集中投資すると、その企業が倒産すると終わりです。
投資の鉄則は分散投資。
色んな企業に投資して、リスクを分散しましょう。
投資初心者は積立NISAで投資信託
投資初心者は積立NISAで投資信託に投資しましょう。
投資信託とは、
投資家から集めたお金を資金として、運用の専門家が色んな株式や債券に投資・運用する商品。
一企業の株式、いわゆる個別株と違うのは、色んな企業の株式に投資しているので分散投資ができます。
本来、投資で得た利益に税金がかかります。
しかし積立NISAだと、年間40万円までの投資で得た利益は最長20年間税金はかかりません。
積立NISAで投資信託をする方法は主に以下の3点です。
・ネット証券口座を開設
・投資する国は米国か全世界のインデックスファンドを選ぶ
・毎月同じ額を積み立てる
●ネット証券口座を開設
選ぶ証券口座はネット証券。
手数料が高いのが店舗がある証券会社。
店舗では人件費などコストがかかってくるので、手数料が高い投資信託をすすめる可能性が高いです。
初心者はすすめられた投資信託を買ってしまいがちです。
証券口座はネット証券にしましょう。
オススメはSBI証券か楽天証券です。
私は楽天証券を愛用しています。
●投資する国は米国か全世界のインデックスファンド
投資の原則は分散投資。
経済成長国で法整備が整っている米国のインデックスファンドがおすすめです。
【インデックスファンドとは】
指標(インデックス)に連動した投資信託(ファンド)をインデックスファンドといいます。
例えば、日本だと「日経平均株価」という指標に連動した投資信託があります。
「日経平均株価」という指標の運用成果を目指しています。
日経平均株価を構成しているのは225社なので、225社に分散投資していることになります。
米国のインデックスファンドで有名なのが、全米株式インデックスファンド。
米国株式市場のほぼ全体を分散投資をしています。
かなりの分散投資です。
米国だけじゃなくてもっと分散したい場合は、全世界インデックスファンド。
全世界に株に丸ごと分散投資です。
究極の分散投資ですね。
私は楽天証券の口座で、楽天・全米株式インデックスファンドに投資しています。
●毎月定額を積み立てる
毎月定額を積み立てる積立投資。
できるだけ株価が安い時に買いたいですが、今が安いのかを見極めは難しいです。
買った直後に株価が下がるのことは普通にあります。
自分のタイミングで買うと、常に株価が高い時に買うかもしれません。
毎月定額を積み立てることで、株価が高い時も安い時も買えます。
株価の動きを読むのは難しいので、毎月定額を積み立てましょう。
投資は忘れるぐらいがちょうどいい
必ず来る株価暴落。
投資に力を入れすぎると、値動きで一喜一憂してメンタルに悪いです。
投資していることを忘れるぐらいがちょうどいいです。
毎月定額を積み立てて、じっくりとお金を育てましょう。
亀のようにゆっくり歩んでいきましょう。
お金持ちになることを急ぎリスクを取りすぎると、初心者は失敗します。
経験を積んで投資に慣れたら、リスクが高い投資にチャレンジしましょう。
先は長いのでのんびり行きましょう!(^ ^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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