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大手製造業 35歳からの転職記録#2

こんにちは!kaeruです!前回は簡単な自己紹介と転職の経緯についてお話しました。今回は、私が利用した転職サイトについて詳しく書いていきます。

まずは、「転職サイトのシステム」についてお話しし、その後に「利用して感じたこと」をお伝えする形で進めていきます。


利用した転職サイトと選択理由

結論から言うと、私は転職サイトを1社だけ利用しました。それはビ〇リーチです。

選んだ理由は、大手企業の求人が多いという特徴があったからです。私自身、大手企業のみを転職先として考えていたため、この点が大きな決め手となりました。他の転職サイトと比較したわけではなく、「どんなものかな」という軽い気持ちで利用を始めましたが、結果的に登録してよかったと感じています。その理由は、このサイトを通じて転職先が決まったからです。


転職サイトのシステム

では、具体的にどのようなシステムだったかをご紹介します。

1. 会員登録

まず、会員登録を行いました。登録時には、出身大学などの個人情報や現職の職種・会社名を入力する必要があります。ちなみに一定期間は無料で使用できます.無料期間終了後は一部機能が制限されます.

注意点として、現職企業からの検索避け設定があります。これを忘れずに設定しましょう。私は現職企業を除外する設定を行い、念のため子会社も追加で除外設定をしました。

2. 職務経歴書・履歴書の記載

次に、マイページで職務経歴書と履歴書を記載しました。職務経歴書の入力フォームは、埋め込みのテキストフィールドに記載します.最初は思いつく範囲で箇条書きに記入しました。これらはいつでも修正可能だったので、何度か書き直していました。

3. 登録完了

ここまでで登録作業は完了。ちなみに、登録自体は無料です。なお、募集ポジションを見るだけなら、職務経歴書や履歴書の記載は不要だったと記憶しています。

4. ルーチンワーク

登録後の活動は次のような流れでした:

  • 希望条件に合った募集ポジションを探す。

  • ヘッドハンター(人材コンサルタント)からスカウトメールを受け取る。

  • 企業からのスカウトメールを受け取る。

メールはサイト内のメールボックスに届きます。特に特徴的だったのは、ヘッドハンターに「B・A・Sランク」があったり、「プラチナメール」と呼ばれる特別なスカウトメールが存在した点です。メールが来ると、「自分が注目されている!」と感じられて、モチベーションが上がります(笑)

返信すると、最初はカジュアル面談(約30分の電話対談)に進み、活用状況や希望職種について話します。その後、相応しいポジションの情報がPDFで送られてきます。興味があれば、ヘッドハンターを通じて応募する流れになります。ただ、私は結果的にヘッドハンター経由で応募することはありませんでした。


利用して感じたこと

良かった点

冒頭でも書きましたが、登録してよかったと感じた一番の理由は、転職先がこのサイト経由で決まったことです。人事部のキャリア採用担当からカジュアル面談のオファーをいただき、そこで興味を持って採用面接に進むことができました。

オファーをいただくためのポイントは、自身が興味のあるポジションに合わせて職務経歴書を記載することと、なるべく頻繁に更新することだと思います。

また、ヘッドハンターの中には特定企業に特化している方がいて、その企業のポジションや福利厚生の情報など、具体的な話を共有してくれることがありました。例えば、「このポジションは早めに人材を確保したいと企業側が言っていますよ」という情報をいただき、実際その求人がすぐになくなったこともありました(笑)。

悪かった点

一方で、ヘッドハンターを活用する際には手間と時間がかかりました。職務経歴書を送っても、添削に1週間かかることがあり、進行が遅れることもありました。これは私の返信が遅かった点もありますが、スピード感を求める人にはやや不向きかもしれません。

また、時間をかけた分だけ採用率が上がるかどうかは、私の経験では判断できませんでした。


次回予告

次回の記録#3では、「キャリア採用の選考体験①」として、キャリア採用面接を受けた際の選考体験について詳しくお話します!お楽しみに!




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