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28弾環境備忘録(サンプルリスト付き)【デュエプレ】
はじめに
みなさんこんにちは、カエレオンと申します。
今回は28弾環境の備忘録ということで、軽くですがおおまかな環境の変遷をまとめてみることにしました。
私自身久しぶりに真面目にランクマッチをし、レートの方も(そこまで高くはないですが)初めて1600を踏むことができました。
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最前線を走っていたわけではないですが、せっかくなので記録として残しておこうかな……と思いこの記事を作成しています。
自分用としての側面も大きいので、余計な自分語りが多かったり、環境把握が浅かったりするかもしれません。主観多めです。クリーチャー名やデッキ名の表記揺れも多いです。ご了承ください。
あとリンクの間違いやデッキ•クリーチャー名の表記ミス、誤字脱字などがございましたら作者のDMにお願いします。
新弾予想のあれこれ
新弾のカードが発表され始めた時、最も話題になったのはやはり【蒼き団長 ドギラゴン剣】でしょう。
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紙では殿堂入りですが、まさかの無調整での実装。
「本当に大丈夫なのか?」と疑問視する人も少なからずいましたが、当時は「そこまで強くないのでは?」という意見が多く見受けられました。
理由はいくつかありますが、ドギラゴン剣から踏み倒すことで1枚でリーサルを組める【勝利のアパッチ•ウララー】のような強力な周辺パーツが収録されていないことが一番でしたね。
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逆に【神歌の歌姫 キリコ•アンプラウド】は最初から最強格だと言われていました。
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やはりVANナイン大王を一瞬で揃えられるのはわかりやすく強いですからね。
NDでも【完全不明】や【ニコル•ボーラス】など強力な大型獣はいくらでもいるため、新弾のtier1筆頭と言われていました。
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また、大幅な強化を受けた【D2V2 禁断のギガトロン】や【D2S 皇帝ワルスラ】、強力な盤面制圧能力を持つ【百族の長 プチョヘンザ】もかなり注目されていました。
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個人的には【天革の騎皇士 ミラクルスター】がかなり強いと思っていたのですが、新弾前の状況ではあまり評価は高くなかったですね。
新弾初期〜LOP実装前
(LEGEND OF PLAY‘S 2025を以下LOPと略しています)
遂に28弾がリリース、最初に話題になったのはやはりバスターです。
成長に赤黒、デアリ、5c、デイガなどなど、多種多様なバスターがデュエプレを埋め尽くしました。
他にもキリコやイニシャルズ、VRとは思えない性能である【大聖堂 ベルファーレ】を核とした青白革命チェンジなど新弾のカードを使用したデッキが母数を伸ばしていました。
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しかし、その中で異彩を放っていたのがデッドゾーン。
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赤黒デッドゾーン自体はこれまでも中堅のデッキとして存在していました。
しかし、新登場したギミックである革命チェンジで【復讐 ブラックサイコ】を回収し再度ハンデスするという超強力な動きが可能になったことで評価が上昇。
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新弾からしばらく(といっても実際の時間では2週間ほど)経ち、イニシャルズなどのそこまで強くはなかったデッキは淘汰されて行きました。
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この時点では赤黒バスター、キリコ、デッドゾーンの三強環境(若干デッドゾーンが弱め?)でしたね。ここからさらに環境が動いていきます。
デッドゾーンの流行や赤黒バスターの台頭によりハンデスが増加し、各種デッキはハンデス対策札を積むようになりました。
赤黒バスターに【永遠のリュウセイ•カイザー】や【熱血提督 ザーク•タイザー】が採用されたり、キリコに【剛撃霊樹 タイタニス】が入るようになったりですね。
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ここで被害を受けたのはデッドゾーンと青黒ハンデス。
露骨なメタの増加で数を大幅に減らしました。
この時点でも赤黒バスターはまだまだ環境トップでしたが、ついに失速します。
常に環境トップだった弊害か、流石にメタられるように。
ハンデスメタの増加や有利対面だった青黒ハンデスの減少、リンガールバスターやブリキン将軍入りバスターの出現により勝率が徐々に低下してきました。
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このへんはあまりND潜ってなかったので記憶があやふや
キリコは一時期ミラミス型が流行りもしましたが、やはり安定感の高いホール型が主流となり活躍。
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今年も1年間続投ってマジ!?
この辺でとあるデッキが急速に評価を上げ始めました。
それがみなさんご存知成長バスター。
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従来はシンプルに成長する型が主流だったこともあり、チェンジ元が除去されると大幅に失速してしまうという弱点がありました。
そこで見出されたのが【S級原始 サンマッド】。
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【風の1号 ハムカツマン】に侵略することでドギラゴンなしでも打点を生成しやすくなった他、メタカードを簡単に除去できるようになりました。
キリコが流行っていたNDはもちろん、ADでもオリオティスなどのメタカードをものともしない圧倒的な速度でその立ち位置を大きく向上させました。
このような流れで、LOP直前のNDでは2種のバスターとキリコを中心とする3強環境が繰り広げられていました。
LOPが来て
12月17日、LOPのリリースにより環境が大きく動きます。
新規カードである【「誣」の頂 ウェディング•イノセンス】をフィニッシャーに据えた耐久デッキがまさかの大流行。
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当時は主に殴るデッキであるバスター系統が幅を利かせていたため、通りの良かった耐久ウェディングは急速に数を増やしていきます。
それに呼応して耐久系に有利な青黒ハンデスも増加。
新規カードの【永久龍程式 Q.E.D.=X】は4コス面が強力な置きドロソであり、意外とリソースがカツカツだった青黒ハンデスにはかなりありがたい存在でした。
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このように新規カードが環境を動かしていく中、最前線を走るのは成長バスター。
ただでさえ速度が早かったのに、再録された【次元の霊峰】で安定性も爆増。
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その速度は生半可なトリガーをものともせず、使用率を一気に伸ばしていきました。
一方の赤黒バスター、アパッチや【嘘と盗みのエンターテイナー】など強力なパーツを手に入れてデッキパワーが格段と向上したこのデッキですが、多色を複数展開する都合上イノセンスがかなり厳しく、思ったより勝率を伸ばせないでいました。
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逆に【ボルット•静•バルット】で盾追加を無効化できるサムライが一時期使用されたりもしましたね。
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LOPリリースからしばらく経ち、環境も段々と煮詰まっていきます。
成長の爆増などによりイノセンスが前ほど支配的ではなくなり、またバスターが目立ちはじめます。
赤黒バスターはそもそもLOPでデッキパワーが尋常じゃないことになっており、さらに貯めるプレイングでウェディングもケアできるようになってきました。
成長はウェディングや赤黒に有利なため一線で活躍しています。
また、受けを増やすことでバスター2種に有利を取れる青黒ハンデスもtier上位に。
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また3強のような構図になってきたと思いきや、ここで赤黒バスターが一歩踏み出します。
まさかの【メガ•ブレード•ドラゴン】を積むことで成長に有利になりました。
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ブロッカーを破壊するだけのメガブレードが成長への対策札?
一見何を言ってるのかよくわかりません。
というか私がわかりませんでした。
ここで重要なのは効果ではなく種族。
メガブレードは8コストで火のドラゴンであり、トリガーしたらドギラゴン剣に革命チェンジして走ることができます。
これでトリガーのない成長にも勝ちやすくなったんですね。
もう最強と言っても過言ではないレベルになった赤黒バスターですが、ここであのデッキによって阻まれます。
そう、皆さんご存知キリコ•アンプラウドですね。
このデッキは成長にこそ勝てずに姿を消していましたが、5ターン目にさえなってしまえばホール勝利リュウセイからキリコに進化し、永遠&イノセンス&サファイアを踏み倒して即勝利できるプランを獲得していました。
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赤黒は基本的に5ターン目に走り始めるため、キリコが間に合ってしまうんですね。
このようなワンショット型キリコが増えたことで、赤黒は下火に。
ここで成長が爆増します。やはりキルターンが早い成長はキリコに有利ですからね。
またキリコが減っていたちごっこになると思いきや、【Rev.ミリオン】や【ドギラゴン一刀両断】などのトリガーで成長に抗える構築も増え始めました。
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ここまで全く触れていませんでしたが、陰で活躍していたのが白単連鎖。
説明は後述しますがさまざまな手段で環境に適応し、ドギラゴン剣カップでの大量入賞、そしてbattle arena2025 winterでの1•2フィニッシュとかなり良い結果を残しました。
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私も最初から最後まで白を握っていたので、活躍してくれて嬉しいですね。ミラーは地獄ですが。
ドギラゴン剣カップといえばこちらのデッキも。
なんて呼べばいいのかいまいちわからないですが、カウンターデスザロストのようなデッキが複数入賞しました。
どうやら上位帯で密かに流行っていたらしいですね。(どこかのチームが秘匿していたらしい)
この記事の執筆中もデスザロストがめちゃくちゃ流行ったりベルベール型キリコが復権したりなどなど環境が動きまくっていますが、ひとまず一月中盤までの流れはこんなところです。
28弾で活躍したデッキたち
ここからはそれぞれのデッキの変化について軽く紹介していきます。
一応サンプルリストも載せておりますので参考程度にどうぞ。
ドギラゴン剣
まずは環境の中心と言えるドギラゴン系統。
初期はさまざまな型が見られたものの、最終的には赤黒と成長の2つが主流となりました。
赤黒は【ゴーゴー•ジゴッチ】によるサーチ、【絶叫の悪魔龍 イーヴィル•ヒート】の墓地回収、そしてドギラゴン剣による攻撃力が持ち味。
そして【ボルシャック•ドギラゴン】で受けも強力でした。
剣からの出し先は主に2ハンデスできる【第三種 ベロリンガー】。
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ハンデスが増えてきた時期でも、無理なく永遠龍やザーク•タイザーを複数積むことができたためtier上位を維持。
メタデッキの増加により一時は立場を危うくするも、【禁術のカルマ カレイコ】を積むことで対応力を高め、環境トップに残り続けました。
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ウェディング実装後も一瞬数が減りましたが、ウェディングはベロリンガーなどのハンデスで落とし、さらに成長に勝てるような構築に変わってきたことで環境トップの座を維持しています。
最近はデスザロストやメガショック入りなども増えてきていますね。正直使ってないからよくわかんないです。
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そしてもう片方は成長、こちらは理不尽な3キルを押し付けるデッキとして序盤からかなりの数見受けられました。
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環境が回った頃にはサンマッドの採用でさらに強力に。
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抜群の安定性と圧倒的なキルレンジ。
グランドマスター決定戦ではボルサリーノさんが使用し優勝を果たします。
LOPでは霊峰の再録により安定感が増した構築ができたりもしましたが、結局サンマッドが強い感じですね。
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キリコ•アンプラウド
お次にキリコ。
紙のキリコより全然強いと話題になったこちらもかなり強力でした。
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環境初期はホール呪文主体でしたが、途中でミラミス型が使われるように。
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でもやっぱりホール型の方が安定してたので終盤にはこちらが増えてきた印象です。
ADでは【牙英雄 オトマ=クット】でメタを除去しつつ即進化する最悪のデッキも流行。
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LOP後は永遠ウェディングサファイアで盾を焼却してワンショットする方向性のデッキが主流に。
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あとは少し前に出ていた【雪精 ベルベール】を軸にした方も存在します。これは環境初期に一瞬流行り、最近また使われるようになってきましたね。
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デッドゾーン系統
デッドゾーンは思わぬ強化を受けて一躍トップティアに躍り出たデッキです。
ブラックVからブラックサイコに侵略、【第二種 タマネギル】などに革命チェンジすることで相手に与えるリソースを減らしつつハンデスし、次のターンにも再度侵略。
この動きがとにかく強力でした。
しかしハンデスメタが増えたことで使用率を落としてしまいました。
私はLOP以降全然見かけてないのですが、次弾ではブラックアウトなどの強化パーツも増えるので期待ですね。
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青黒ハンデス
青黒ハンデスは、皇帝ワルスラとブレインタッチにより新たに成立した、と言っても過言ではないデッキです。
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やはりハンデスしながらリソース確保できるブレインタッチは強力。
【封魔 ウアラク】によるSAメタも地味に役立ってますね。
シャッフによる呪文封じやアダムスキーによる安全なフィニッシュなどなどテクニカルな動きが特徴的。
LOPではQ.E.D.=Xを獲得し、リソース確保がより安定しました。
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最初はQED型とワルスラ型で分かれてた気がしたんですが、今では両方入れるのが当たり前になってますね。
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一時期は環境トップレベルと評価されていましたが、正直そこまで行くとは思ってなかったので少し意外でした。
白系統
白系のデッキは主に終盤に活躍。
序盤はベルファーレを軸にした青白革命チェンジが流行っていましたが、今では前弾の天門に近い連鎖もどきとでも言うような型が主流ですね。
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【ミラクル•ミラダンテ】のコマンド封じ能力により元から赤黒やバイクには有利めでしたが、序盤は成長に横展開で押し切られてしまう場面も多くありました。
そこでSバック持ちのサドニアラスやドラゴンズ•サインでクリーチャーを展開、返しの革命チェンジでベルファーレを出すことで成長に対抗し、キリコもミラクルスターなどを絡めてなんとか戦っていました。
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ミラミラを革命チェンジで戻す動きはどの対面でもかなり強力。
LOP後は赤黒のエンテイが厳しいか……と思いきやイノセンスを積むことで対処。
逆に相手のイノセンスはエンドレスヘブンを立てておけば楽々対処できてしまいます。
元チームメイトがこれを使って爆速でレジェンドに行っており、私もそのリストを借りてバトアリ二次予選に進出できました。
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構築貸してくれた人のnote↓ 回し方とかはこっち見てください。
間違いなく28弾環境最強のデッキだったと断言できますね。断言するのはあまり良くないので暫定28弾最強としておきます。
だだミラーがとてもめんどくさい……
前弾の盤面カチカチ敗北回避LO合戦よりはマシになったと思いますが、それでもかなり試合時間がかかってしまいます。
ある程度勝ち筋を理解してやればまあまあ楽しめるのですが、それでもLO前提になってしまいますしね。
ダンテ系統のせいで先殴りが不利になってしまうのが1番の問題だと思いますが、そこが白系の強みなのでなんとも言えないところですね……
最近はエメラルーダでホーリーを仕込む型が多いらしいです。
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レッドゾーン系統
デッドゾーンだけでなくレッドゾーンの方もそこそこ見受けられました。
前弾ほどの勢いは無くなったものの、様々な型を持つため構築を変えながら環境に適応していました。
序盤は赤黒、最近は赤白をよく見かける記憶。
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モルトNEXT
殆どのドラグハートを失ってしまったモルネクですが、ハートバーン1本で頑張っていました。
元々モルネク1枚でリーサルを組める火力やボルドギによる受けはかなり高水準だったのですが、そこにドギバスが来たことで火力が更に上昇。
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ADほどのテクニカルさはありませんが、ウェディングにより横並べが咎められた時期にはちらほら見かけられましたね。
サムライ
サムライは静がイノセンスに強い、という一点で一時期見受けられました。
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タップ系トリガーが効かないのは強いとは思いますが、やはり全体的な速度上昇についていけませんでしたね。
成長のせいか小型除去が重視されていたのも逆風だったでしょう。
耐久ウェディング•イノセンス
耐久ウェディングはLOPリリース直後に爆発的に流行しました。
耐久ウェディング自体の型も無駄に多く、初見殺し性能が高め。
その中でも主流だったであろうトリーヴァウェディングは大量のトリガーで受けながらマナを肥やし、ウェディング着地で盤面を制圧するデッキです。
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プチョヘンザも入っているのでビート系にもかなり強かった。
ズンドコウェディング•イノセンス
ズンドコウェディング、またの名をNDスノーフェアリーです。
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アジサイでリソース確保、ズンドコでブースト、サンマッドで除去しつつ攻撃、アンチャンスでcip無効化、ヤドックの置換メタなど一つ一つが高水準。
イニシャルズがコケたのでD2フィールドをまともに使っている唯一のデッキですね。
ズンドコ自体はカジュアル方面において神のカードなので、皆さんも是非使いましょう。
バグ丸コントロール
バグ丸コントロールは一瞬流行っていたような流行っていなかったような。
こちらも新規ギミックであるD2フィールドを駆使した、根強いファンが多いデッキです。
デッキの詳しい説明はチームの人が書いたnoteがあるので是非↓
緑単ブリザード
一応ADのデッキとしてブリザードも紹介しますが、構築は前弾とほぼ変わっていないです。でもドギラゴン剣カップで最終一位を取るなどまだまだ強力。
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モードスコントロール
最後は変わり種、モードスコントロール。
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UVRの公認大会で彗星の如く現れた新星です。
UVRで強力だったメカオーや連鎖などのテーマは小型を展開しがちなため、ハリデルベルグのパワーマイナスが刺さるのなんの。
クロニクルから変わっていなかった環境を一気に動かしましたね。
直近2連続で優勝しているので、永遠龍プロモが欲しい人は是非使ってみてください。
おわりに
書き出してみたら思ったより覚えてなくて焦りました。色々聞いたら答えてくれたチームメイトに感謝です。
そしてこれを書いている途中でも環境は動いているようで、やはり今弾はかなりの良環境だったのではないかと実感しましたね。
決まった強いデッキの練度をひたすら高めるのが好き!って人もいるのかもしれませんが、個人的にはやはり環境が回ってくれた方が楽しめますね。
今日の午後には29弾が来ると思いますが、次弾もかなり楽しみです。
今回初めてこのような記事を書きましたが、内容に至らない所も多かったと思います。それでも楽しんでいただけたらな幸いです。
あとこれは記事と全く関係ないんですが、Youtubeで動画投稿してるのでもしよければ一瞬でもいいので見ていってください。お願いします。