僕的「結婚」の解釈
『男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ。』(アルベルト・アインシュタイン)
結婚して思うことは、とにかく人間的成長の加速を強いられるということです。
簡単に説明すると、今までは自分の事だけを考えて過ごしていた日々を、もう一人のことまでを考えながら生きて、自分の事を大切にしながら相手の事を優先する。
これには思いやりという言葉が発生するのですが、それは自分の感情の起伏を今まで以上にコントロールし、「ありがとう」や「ごめんなさい」を適切なタイミングで伝え、いかに平和に共存共栄していくか(というより相手の幸福欲求を満たすことを優先する努力をする)を常に脳みそフル回転で考え、行動に移すということだと考えます。
そして子供が産まれると、当然ながら優先順位が「子供→妻→自分」となります。
本当の幸せとは大変気付きにくいもので、それよりも目先の幸せ(公園・おもちゃ・豪華な食事・海外旅行等)を示してあげないと、子や妻は暴君と化しもはや手に負えない状態に発展してしまいます。
私は「自分史上最高の自分になる」という人生の目的を掲げましたので、この無理ゲーに果敢に立ち向かい、中ボス「子」をあと5年くらいかけて味方にし、ラスボス「恐妻」を攻略して、最高の自分になれるよう自己研鑽に努めます。
最後になりましたが、これからご結婚される皆様へ。
本当におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。