念と霊
こんにちは〜
『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。
「霊」は「念」に引き寄せられてやって来ます。
霊媒師は自分の念で霊を呼び寄せるのです。
霊的存在とは、悪霊だけではなく極楽浄土におられるご先祖様をはじめ、神仏も含めてのことです。
神様仏様にはご利益がつきものです。
「 出雲大社」は良縁に良いとか、商売繁盛 なら「稲荷神社」にお参りするのが良いとか、「薬師如来」様は病気を治してくださる。
英語の上達や知恵を抱くなら「弁財天様」をお参りしたら良いとかです。
では、なぜそのように言われるのか?
その理由は 神様仏様の存在そのものがそのような「思い」のかたまりであるからです。
仏教では、その思いを「 本願」というのです。
例えば 阿弥陀様には48の願」があり薬師如来様には 13の願があります。
これらの「本願」( 仏様の願い) は開運霊学的に言えば仏様の念なのだ。
もっと踏み込んだ言い方をすれば「念」そのものが仏様と言って良いでしょう。
薬師如来様には「 衆生の一切の病気を治してあげたい。だからみんなの病気が治るまでは 悟りの世界には行かないぞ」というような強い願いがあるのです。
このような 仏様の願い「念」があるからこそ「病気平癒」のお願い事をすると私たちのその「 念」が仏様の本願に触れてご利益をいただくわけなのです。
もっと分かりやすく言えば、私たちが「病気を治してください」と心から仏様を念じることによってその「 念」は仏様の「本願( 念)」を引き寄せ(同調し)、 一体となることによって奇跡が起こるのです。
これは病気だけでなく「商売繁盛」とか「良縁成就」についても同じです。
それぞれの神社仏閣にはそのような善の「念」が鎮まっているのです。
その「念」と同調できる「 想い」を私たちが持てれば願いが叶うのです。
神仏の念は浄化されている「念」(波長)です。
それに同調しようとすれば自ら自分自身の心の浄化を実践することが一番大切なのです😌