「開運霊学マスター」の除霊記11
(お墓の石の不思議)
こんにちは〜
「開運霊学マスター」のしゅんしょう先生です。
あまり仕事がうまく行かないということで、
中年の男性が相談に来られた時の話です。
霊査して見るとその男性の先祖霊の状態に異変が起きているのが分かりました。
そこで、少し詳しくお墓の霊査をしてみると、
本来、そのお墓に鎮まっているべき先祖霊数体が、お墓の何処にもいないことが分かった。
これではいけないと思い、私はその先祖霊の行き先を探しました。
すると、先祖霊たちの、あるものは近くの他家のお墓に、また、ある者は自分の子孫の家の片隅に肩身の狭い思いをしていました。
私は、なぜこのようなことになったのか、慎重に調べました。
すると、そのお墓の鬼門方位に原因があることを突き止めたのです。
そこで、日を改めて、お墓の写真を持ってきて貰いました。
写真を見てハッキリしたことは、鬼門方位に他家のお墓が最近建立されていたということと、もっと驚くのは、その建立されたお墓の石事態に悪い霊の存在が、宿っていたということでした。
この石の存在は石を切り出す以前に山に静まっているものでした。
神様ではないが、それに近い存在で、強く霊的悪影響を放つ恐ろしい存在なのです。
「悪魔」(サタンではない)といった方が分かりやすいかも知れません。
この石がお墓の竿石に、使われていたために、鬼門方位の作用が働き先祖霊がお墓から追い出されてしまったのでした。
大体石は、山や地下などから採取されていると思いますが、その石の浄化というのは、石の大きさはともかく、その石があった元の山を浄化しない限り、その石の悪影響は消えないのが普通です。
つまり、石自体をお祓いしても元の石を切り出した山の悪魔を浄化しない限り、時間がたつと又、お祓いしたはずの石の「悪魔」が現れるのです。
早速、私はその「悪魔」を浄化することにしました。
この時は、時間がかかったが、浄化を無事済ませることができました。
すると先祖霊たちが、ぞくぞくとお墓に集まって来て、入って行ったのです。
お墓に入って行ったと言うことは、それぞれが、霊界の行くべきところに行ったと言うことです。
霊とお墓の関係については、機会がある時にボチボチとお話ししていきたいと思います😌