お蔭(ご利益)を頂く
「『信じる心』はものすごいパワーを宿している。」
こんにちは〜
『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。
大分前にも同じようなお話をしていますが、今回はそのリニューアル版です。
後半の内容は以前の記事とは違うものです。
開運するためにはとても大事な事なので何度でも話続けたい内容の一つです。
内容は有料級です🙏
「心」とは、何かしらの「器」に例えることができます。
人それぞれにその人に合った「器」を持っていると思って下さい。
例えば、それは「コップ」のような物かもしれないし「どんぶり」のような物かもしれません。
そして、面白いのは、この「器」の大きさは生まれつき決まっている訳ではないということです。
「おちょこ』」のような「器」の人が、ある日突然「どんぶり」のような「器」の持ち主になることはよくあることです。
それでは、この「器」は、何を入れるため「器」なのでしょうか?
その答えは「目的を達成するためのパワー」です。
心の中にある「器」の大きさがなぜ変わったりするのか?ここで気が付いた方もおられると思います。
その「器」の大きさは、その人の人生の「目的や目標の大きさに合わせて変化する」のです。
ここ迄で、「心の器の大きさは変わることがある」ということ。
そして、その「器は」「目的や目標を達成するための原動力となるべきパワーを受け取るためのものである」ということをお話し致しました。
次は、どうすればこの自分の器に効率よくパワーを頂くことができるかをお話いたします。
先ず始めに、パワーを頂くための絶対条件があります。
それは、「『器』にパワーが入るべき空きが必要である。」ということです。
例えば、コップに泥がいっぱい入っていたらそこに綺麗な水を入れることが出来ません。
綺麗な水というのは『神仏等の高級神霊のパワー』の例えです。
そして、泥というのは「信じない心(神仏等の存在や目に見えない力の働きを疑う)」。
「日常生活での不平、不満」や何の根拠も具体的な目標もないのに俺はビックになってやる等の「意味の無い妄想」等の心の状態の例えです。
つまり、「心の器」の中身はできるだけ空が良いということです。
もう一つは、水は必ずコップの上から注がれます。
例えば水道の蛇口より上にコップがあれば、いくら空っぽのコップであってもそこに水は入りません。
コップは蛇口より下にあるべきです。
蛇口は神仏等の高級神霊を表しています。
水とは高級神霊等から頂くパワーの例えです。
コップは「心の器」であり、自分自身を表します。
つまり、パワーを頂く側の存在である私たちが心理的に神仏や他の高級神霊より上にいては、そのパワーをもらうことができないということです。
分かりやすく言うと、神仏等の高級神霊を差し置いて偉そうにしていては、パワーは頂けないということです。
人間社会でもそうですが人から何かを頂く時には頭を下げるのがルールです。
力ずくで奪うのではなく、こちらから先に頭を下げて有難く頂くのが本当です。
神社の参拝の時の「礼拝の角度(頭の高さ)」も同じ事が言えます。
神社の参拝で頭を深く下げない「頭(ず)が高い礼」ではご利益(ごりやく)はもらえません。
伝統芸能や武道等何でも習い事の世界はそうですが、先生である「お師匠様」を敬うことによって「師匠」が真剣にいろいろと教えてくださるのであり、「師匠」を敬う心が強い程、その「師匠」から教わる作法や技術以上に大事な「目に見えない力」を受け継ぐことが出来るのです。
また、人間は何歳になっても「心に真の師匠を持つ」ことが大事です。
これは、その後の人生を大きく左右します。
「心の中の真の師匠」は歴史上の人物であっても敬う気持ちが強ければ何百年もの時を超えてその人からパワーを頂くことが出来るものなのです。
偉そうにすることは、自分の「器」の小ささを露呈することにもなります。
気を付けましょう。
さて、最後にもう一つ、空のコップを蛇口の下に置きました。
でも、なかなか水が出てきそうにありません。
そこで回りを見渡すと少し向こうに、今にも水が出そうな蛇口がありました。
急いで移動して、そっちの蛇口の方へコップを移しました。
すると最初の方の蛇口から勢いよく綺麗な水が出ていました。
そして、移動してきた方の蛇口からは、結局水が出ることはありませんでした。
水を頂けなかった原因?
これは、今の世の中の人にはとても多いパターンです。
その原因は「待つことを知らない」からです。(結局信じていないから)
物事が変化するには少し時間が必要です。
その変化するのを待つ気持ちがないと中々パワーを頂くことが出来ません。
せっかく神仏がコップ目がけて水を落として下さっているのに、そこからコップを移動させる。
移動させた所に神仏がせっかくまた水を授けて下さっているのに、またまたコップを移動させるということの繰り返しでは一向に運気は向上しません。
しっかりとお願いしたら何らかの動きが出るまで「信じて待つ」ことが大事です。
また、あっちこっちの蛇口を渡り歩くことは宗教や霊能者、占い師を渡り歩くということを例えています。
また、コロコロお願い事を変えるということも含みます。
こうと決めたら後は「運を天に任せて待つ忍耐」も必要なのです。
大きなコップを空にして神仏に「お水を下さい」とお願いしたら、少しでもお水がコップに入るまでじっと待つことがパワーを頂くコツです。
また、これには少しのお蔭でも頂いた事に気付くセンスも必要です。
ここで言う「パワー」とは、いわゆる「功徳」とか「お蔭(ご利益)」といわれている結果そのもの、或いは結果を生み出す力のことを表しています。
本気で開運を願う人によく見られるパターンです。
神仏を含めた高級神霊から力を頂くためには、焦りが一番の毒となります。
この記事を何度も読んでしっかりと「お陰」を頂ける人になってください。
皆様の開運をお祈りいたします🙏