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出世する考え方?

私が、京都で真言宗の本山に入って間もなくの事、師匠は「🤨この寺を自分の物と思いなさい」

こんにちは〜

『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。

令和7年1月1日からの1週間は1日6時間〜7時間くらい仏様を拝んでいました。

会員様や家族の本年の益々の開運をしっかりと拝ませて頂きました。

皆様にも、もっと面白いお話が出来るように精進いたします🫡

さて、私が京都の真言宗の本山に入って一か月もしない頃に、私の師匠から「この寺を自分の物と思いなさい」と言われました。

どう思います😳?

まだ大学一回生で、それほど賢くない私には、訳がわかりませんでした。

平安時代から続く大寺院を、まだ得度(正式に僧侶になる為の最初の儀式)も済ませていない私にです😳

あれから数十年😌

今頃になって分かる気がします。

寺でも会社でも一緒だと思います。

大きい会社、小さい会社とかも関係ありません。

自分の物と思うからこそ、会社の隅々にまで気を配れるようになるのです。

小さな事でも無駄な事が分かって来ます。

「勿体無い」という気持ちが分かるようになります。

そして何より経営者の気持ちが分かるようになって来ます。

そうすると自分が何をすべきか、何を求められているのかが見えてきます。

また、責任もやりがいも見つけやすくなります。


経営者の気持ちが分かって来ると、貴方は既に経営者なのです。

いずれ自分が会社を立ち上げる時に、既に何が必要か?理解できます。

本山勤めの後半の2年弱ですが管長様の随行(一宗派のトップの付き人)をしていました。

その間に何回も行く先々で、「随行をした人は出世する人が多いよ」と言う声を聞きました。

在家出身の私にはあまり関係無いと思っていましたが、実は組織のトップの側に居るとトップの考え方を見聞きできる事自体が重要なのだと言う事が今になって分かって来ました。

「どんな物でも自分の物だと思える心」こそが宝を生み出す根源なのです。

どんな物を自分の物と思えるかで器の大きさも計れます。

家族全員を自分の物と思える。

会社を自分の物と思える。

自分の街を自分の物と思える。

自分の国を自分の物と思える。

地球を自分の物と思える。

一切の生命を自分の物と思える。

自分の器を大きくしたいと思っている人はとても参考になる事だと思います。

お金持ちになるのには人間の器は余り関係ありません。

しかし、出世するには器の大きさは大事です。

今回は「『開運霊学』の考え方で人生を変える方法」の一端をお話させてもらいました🙏

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