神仏のご利益(ごりやく)を重ねて頂くにはセンスが必要です。
こんにちは〜
「総合開運霊学研究所」所長・「開運霊学」マスターのしゅんしょう先生です。
今回は、「お礼の気持ち」について少し。
神様仏様から「お陰(ご利益)を頂いた」と思ったらそれに対してお礼をした方が良い。
この場合お陰(ご利益)を頂いた神仏が自分の思っている神仏で無かったとしても、ちゃんと神仏に対してお礼をしていれば必ず再びお陰(ご利益)を頂くことが出来ます。
もう少し「開運霊学」の上級者なら、どんな些細な良いことがあっても自分の信仰する神仏のお陰(ご利益)だと決めつけて大きく喜び「感謝の祈り」を捧げます。
お陰(ご利益)が欲しいがために、ちゃんと祈願してもいない神仏に対して分不相応な程沢山のお礼をするのは少し違うと思います。
この場合は陰に「欲」が隠れているからです。
これはお陰(ご利益)をいただくための先行投資、つまり先に与えると言う「お布施」には値しません。
これは、十年以上、当研究所に来られている相談者のことです。
両親の病気の相談でも何度もお陰(ご利益)を頂いていました。
本人の借金問題でも、銀行とのやり取りで何度も何度も二進も三進も行かない状態を幾度となく奇跡的な現象が起こり、お不動様のお力としか考えられないような事がおき、何度も助けられていました。
その事実に対して、お不動様のお陰(ご利益)を完全に無視(というより気が付かない?)し、いつも「偶然が重なって助かりました。」とか、
「奇跡的になんとかなりました。」とか、果たして「偶然」や「奇跡的」とかいう事が毎月の様に5回も10回も起こるでしょうか?
これは紛れもなくお不動様のお働きによるお陰(ご利益)を頂いているのです。
そう思えないとダメです😩
税理士さんから、何年も前から「相続税として二千万円から三千万円は覚悟して下さい。」と言われていたものが、数百万円で済みました。
「あの二千万円を超えると言われた相続税は税理士さんの計算間違いだったんでしょうか?」
という報告がありました。
私は心の中で「そんな税理士さんの計算間違いなんて無いって😤」と半ば呆れて吐き捨てた。
何時でも、どれだけお陰(ご利益)を頂いても不満混じりの報告だけで、お不動様に対して「有難うございました。」のお礼の一言もありませんでした。
借金で困っているのはこちらも知っていますが、せめてお不動さんに対して、お供え物の一つでもあげても良い様な物ですが、こういう人は気がつきません。
当研究所の会員に対しては何度かこの辺の事は「教え」として「お布施」について説いてきましたが響きません。
こういう場合は明らかに借金の返済額が減ったのだから御礼としての「お布施」を無理のない程度の金額をお供えした方が良いのです。
私がお金が欲しくて言っているのではありません。
これは当会に限らず、何処の神様仏様(神社やお寺)に対しても同じことです。
だからお願いするときはきちっと何処のどなた様に何をお願いしたかを覚えておくことが大切です。
そうするとお礼の気持ちも籠りやすく、神仏に対しても思いが通じるやすくなります。
こう言う人は、当研究所では「センスが無い人」と表現します。
この「センスが無い人」は、どれだけお陰(ご利益)を頂いても神霊界に借金を積み重ねるだけで後が良くありません。
こう言うタイプの人達は共通して「反省」と「他人を思いやる心」が足りません。
何より「足ること」を知りません。そして、どんなに自分の願いが叶っても「満足すること」が無いのです。
「開運出世」や「幸福なお金持ち」になるためには「知足安分」が不可欠なのです🙏
写真は長野の善光寺です。「生身の阿弥陀如来」様がおられる所です。
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