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川崎大師の赤札授与
【川崎大師の十年に一度授与される赤札を頂いて来ました〜🥳】
こんにちは〜
『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。
令和6年5月16日今回は神奈川県の「川崎大師」に十年に一度の御本尊のご開帳、そして、それに合わせてやはり十年に一度授与される珍しいお札(通称赤札)を授けてもらうために行って来ました。
赤札の写真をと思いましたが?
ありがいお札なので、お札に失礼があっては行けないのでやめておきました。
興味のある方はネットで検索されたら直ぐに見る事ができます。
「無量の功徳を授かる護符「赤札」
当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「護符」です。 この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。 あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。
赤札について その一
「南無阿弥陀佛」とは
赤札の名号「南無阿弥陀佛」は、清らかな真心をもって阿弥陀如来に帰依するということです。
阿弥陀如来は、無量の寿命を具えるということから、真言宗では息災延命の秘仏として尊ばれ、この名号を念ずることによって、赤札のご利益をいただくことができます。
赤札について その二
なぜ赤なの?
赤札は、朱札・朱符または紅符ともいわれています。
朱は、災難を除き幸福をよびこむめでたい色です。
経典に“阿弥陀如来のお体は、紅頗梨色(ぐはりしき)・(紅水晶色)にして大光明を放ち、遍く十万世界を照し給う”と説かれています。これが赤札を紅色とする所以です。」
朝の九時過ぎに着いたらすでに数百人並んでいました😳
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赤札授与される時間は、基本的に決まっていません。
但し朝の6時からと午後4時からは間違いないようです。
私が行った時は午前11時に法要が始まって、午前11半過ぎくらいから赤札授与がはじまった感じでした。
御本尊の弘法大師様も間近(高い須弥壇上に祀られたお厨子の中の弘法大師像を見上げて拝む)で拝ませて頂きました😊
平日(木曜日)なのに大変な人出で、私がお札を頂いた後でも千人とは言わず、赤札を求める参詣者が横に四人一列に並んでの列が境内に溢れていました。
川崎大師の弘法大師様は、高野山の弘法大師様、京都の東寺の弘法大師様とはまた別の力強いご利益があります。
「厄除け大師」と言われていますが、正にそうなんだろうと思います。
多くの方が観音様の仏像が観音様であり、不動明王の仏像が不動明王と思っています。
実は、それは違うのです。
例え数百年の歴史がある由緒のある仏像でも狐や狸の霊が宿っているとか、もぬけの殻になっている仏様(仏像)も多く見かけます。
これは、「気を付けて下さい」と言っても難しいですよね🤔
この辺の事については、別の機会にお話したいと思います。
今回の「川崎大師お赤札」は5月31日まで授与されます。
『開運霊学マスター』として是非お勧めします。
一人でも多くの方が川崎大師に足を運んで、この赤札を授与される事を祈っています🙏