人生のバランス2
こんにちは〜
「総合開運霊学研究所」所長
「開運霊学」マスターのしゅんしょう先生です。
さて、早速『総合開運霊学研究所 秘伝 苦労先取りの法』についてお話していきましょう。
前回述べた『人生はバランス』というのは宇宙の法則ともいえますし、人間の心の本質ともいえます。
心(脳?)が色々な情報を勝手に判断して、人生のバランスを取ろうとするのです。
実は宇宙と人間の心は深い所で結びついているので宇宙の法則と人間の心の作用とは分けて考えなくてよいのです。
人間の脳は非常に高い能力を持ちながらも単純なことを理解できないことが幾つかあります。
その中の一つに『自分と他人を区別することができない』というのがあります。催眠術で他人になりきったり椅子になりきったり洗濯機等電化製品になりきれるのはこの脳の働きの曖昧さが大いに関係しています。
また、人間の脳は心の深い所で厳密に過去・現在・未来(三世〈さんぜと読む〉)を区別できません。
というより実は『過去・現在・未来』という時間の区別が無いのが真実なのです。所謂、般若心経の『空』の世界です。
大事なのは科学や医学で解明されていなくても人生のバランスを取ろうという働き(功徳といいます)は誰にでも作用しているということです。
その作用する力を上手に使うことが肝心なのです。
その使い方の一つが『苦労先取りの法』ですが、それに関連したお話をもう少ししましょう。
功徳(くどく)についてです。
簡単にご説明いたします。功徳とは『働き』です。
それは何の『働き』かといいますと善因善果、悪因悪果、「良いことをしたら良いことが身に起こり、悪いことをしたら悪いことが身に起こる。」ということです。
実は功徳とはその時の『原因から結果が出るまでの過程で働く力』を指します。
良いことをして功徳を積むということは、良いことをすることによって良いことが起こる力(功徳)を作用させるということです。
よく「功徳を積む。」と聞きますが本来功徳は溜めこむことができないものです。
時間の早い遅いは、ありますが常に善悪の行いに対しての結果は出ているのです。
ややこしい話ですが、この辺の所を単純に理解されることが開運するためのコツです。
決して『功徳』という言葉について専門的に調べたり、勉強したりしないようにして下さい。
開運する時期が遠くに逃げていきます。仏教学を詳しく勉強したかったら開運した後でよいのです。
その理由は「総合開運霊学研究所」の目的が仏教を学ぶことではなく「神仏のお力によって開運して多くの幸運に恵まれ幸福に暮らすこと。」にあるからです。
続きは人生のバランス3で